< 野尻湖から濃霧の軽井沢へ> | |||||||
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晴れていれば、一茶の句のように、妙高、黒姫の峰を浮かべて綺麗だろうと残念である。
桜の蕾もようやくほころびかけているのは、当地の早春の装いだった。
左は笠ケ岳時々雲が流れるがはっきりした時、本と笠のようだ。
星野温泉や、千ヶ滝辺りの見覚えのある建物が突然霧の中から現れて、軽井沢に着いたのだとほっとする。
弟夫婦と知り合いの人が多かったらしく、帰ってから電話をすると、懐かしい人たちと出会えたとのことだった。
けれど、一日目の快晴のお陰で、二日分の収穫のあったような満足感があり、知り合った人たちとも楽しく語り合うことおできた。
久しぶりの遠出の記事を、長々と引っ張ってしまった。
「おとろしなぁ」と思わず目を通してくださった方に感謝します。
おしまいです。