カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

岩魚 石焼ひつまぶし 梓川SA

2010年05月11日 | △ 旅 あれこれ ドライブ
梓川SAでの食事です。
「岩魚」石焼ひつまぶしを選びました。
岩魚の甘露煮は食べたことがありますが、このメニューは初めてです。
「おいしい召し上がり方」という料理長からの説明の紙がついていました。

<*始めに全体をよく混ぜ合わせてください。
●1杯目はそのままで
●2杯目は薬味を添えて
●3杯目は出汁をかけてお茶漬けで
三通りの味をお楽しみください。>
同席のHさんご夫婦も同じメニューだったので、三人とも説明にしたがって忠実にそれに従いました。




1杯目を食べようとお茶碗によそおいかけて、
「写真・写真!」と、あわててカメラに収める私を、お二人は呆れ顔で眺めていました。
私の頭にブログのあることは、お二人は知らないからなのです。

箸袋には、このSAから見える山が印刷してありました。
右から順に蓮華岳(2799)餓鬼岳(2648) 有明山(2268)燕岳(2763)大天井岳(2923)東天井岳(2811)
続きは下に。



こちらは薬味です。
練りわさび きざみのり ねぎ(らしいけど本とははっきり分からなかったまま)

野沢菜漬がついていました。
これは、そのままお漬物としていただきました。
塩加減もよくおいしかったです。

山の続きです。
常念岳(2857)槍ヶ岳(3180)蝶ヶ岳(2664)鍋冠山(2194)大滝山(2615)奥穂高岳(3190)焼岳(2458)
ほかに場所的に左に上高地、右の方に黒四ダム
これらの山は、この地点の高い部分から、気象条件の最もよいときには望めるのでしょう。




三通りの食べ方でどれもおいしくもう満腹になったところへ、デザートのアイスクリームがきました。

これは別腹に入る余地がありました。
ミルクの濃い美味しいアイスクリームでした。




動き出したバスの中から、白く雪の被った山々を見ました。
あのお箸袋に書いてあった山がどれだか分かりませんが、中部山岳国定公園の白い山並みを見ているだけで、もう大満足でした。


コメント (8)
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