
室生寺の中で最も古い建物であるが、平成10年台風による倒木で、大きな損傷を受けた。
テレビでそれが報じられた時に見た映像の衝撃的な姿は、今も忘れられないが、平成12年に修復されて美しい姿を取り戻した。
高さ16,1mで、屋外に建つ五重塔としては、日本で最も小さい塔である。
< 新緑と石楠花の中の五重塔> | |||||||||
<![]() |
|
五重塔の説明で、今まで全く気がつかなかったことは、相輪についてだった 。
このような九輪の上に水煙でない、宝瓶と天蓋の宝鐸のあるのはほかに例がないとパンフレットにも記されているが、私もよく相輪や風鐸などカメラに収めるのが好きだが、今まで全く気がつかなかったのは、石段をあがって現れた小さい五重塔の全容にのみ、惹かれていたからだと思う。

