今は静かなこの歴史街道の町並みも、来週の日曜日は「かげろう座」のフリーマーケットの人出で、歩くのさえままならないくらいの賑わいを見せる場所である。
そのかげろう座の拠点となっている、まちなみ伝承館でHさんの「端午の節句の折り紙作品展」が行われている。
5月1日からだったので、早くにお知らせを頂きながら、会期も少なくなった昨日、やっと観に行くことができた。
< 端午の節句の折り紙作品> | |||||||||||
<> |
|
「今日は、お花を教える日なのです。」そう聞いて、まだまだ頑張っていらっしゃるのだなぁと、驚いた。
家のお嫁さんがまだこの家に嫁いでくるまでの頃、習っていたお花の先生だったからだ。
先日、美術協会の信越旅行の時も、あのデジブックアルバムの中で「苗名の滝」のすぐ傍の吊橋を一番先に渡っているのが、Hさんなのだった。
八十歳を超えて尚、いろんな方面で元気に活躍されるそのパワーを、この作品の数々を観ながら、頂けたような気がした。