7月の最後の日、第63回三軌会関西展の案内状を頂いたので、久しぶりに京都へ出かけた。
東京での展覧会に続いて関西では京都市美術館で7月26日から7月31日までが会期だったので、最終日にやっと出かけることができたわけだ。
東京での展覧会に続いて関西では京都市美術館で7月26日から7月31日までが会期だったので、最終日にやっと出かけることができたわけだ。
絵画・工芸・写真の三部門の作品の会場を、ゆっくりと鑑賞することができた。
ここ2~3日母屋の部屋の床張替えの工事で、てんやわんやの日が続いたため、この日はなんと心穏やかな日であったことが、特に写真の作品と向き合う時、忙中閑のあり難い日を実感できた。
海外旅行の時、その土地の人の暮らしへ眼差しを向けた二作品と、昨年美術会旅行の時の苗名の滝の雪解けの水量に圧倒された自然の躍動の伝わる知人の作品には惹きつけられた。
ここ2~3日母屋の部屋の床張替えの工事で、てんやわんやの日が続いたため、この日はなんと心穏やかな日であったことが、特に写真の作品と向き合う時、忙中閑のあり難い日を実感できた。
海外旅行の時、その土地の人の暮らしへ眼差しを向けた二作品と、昨年美術会旅行の時の苗名の滝の雪解けの水量に圧倒された自然の躍動の伝わる知人の作品には惹きつけられた。
疎水に沿って南禅寺方面へ歩いてみるつもりでいたが、昼食時間はとうに過ぎてしまっていることに気がついたのは、「豆狸」の前に差し掛かったときだった。
「腹が減っては戦ができない」的感覚で迷いなくこの店に入った。
「豆狸」と書いて「まめだ」と読むのだ。
「豆狸 とっくり もって さけ かいに・・・」こんな歌を小さい頃聴いたような気がする。
「腹が減っては戦ができない」的感覚で迷いなくこの店に入った。
「豆狸」と書いて「まめだ」と読むのだ。
「豆狸 とっくり もって さけ かいに・・・」こんな歌を小さい頃聴いたような気がする。
その豆狸が玄関ロビーでのお出迎えだ。
生湯葉で巻いたお寿司。
これは前々から食べたかったもので、生湯葉が大好きなので嬉しいメニューだった。
これは前々から食べたかったもので、生湯葉が大好きなので嬉しいメニューだった。
鱧の天麩羅
酢味噌で食べる鱧も美味しいが、揚げたての熱々の天麩羅の食感は、なんと美味しかったことか。
折角の京都。
日常から開放された「京都・ぶらり」は展覧会とお食事で大満足。
食事をしながら、もう1箇所行きたいところを考えた。
酢味噌で食べる鱧も美味しいが、揚げたての熱々の天麩羅の食感は、なんと美味しかったことか。
折角の京都。
日常から開放された「京都・ぶらり」は展覧会とお食事で大満足。
食事をしながら、もう1箇所行きたいところを考えた。