お盆が終わって 家から見た吉野川の花火

お盆の間中は、ご先祖様はこの家の中に帰っていらっしゃる。
人の出入りがずっとあったお盆の間中、くるくる動き回りながら、家の中の賑やかなみんなの声が、背中を押してくれて、疲れよりも充実感に、満足した日々だった。

送り火を焚いて、般若心経を唱え、今年のお盆は終わった。
ほとんど今日から仕事なので、みんなそれぞれの家に帰っていった。

15日の吉野川花火大会の打ちあがる花火を、家の濡れ縁から撮ったが、かなり離れているため「数うちゃ当たる」式の撮影だったのと、三脚のセットがきちんとできなくて、ほとんど、手ぶれ「ブレブレ」になってしまった。

以下六枚に中に、コラージュ作品として押し込めて今年の花火の思い出とした。