公園館のエントランスの柱の所に丈の高いダリアが何鉢かあった。昨年は、みんな皇帝ダリアだったが今年のはなんという種類のダリアだろうか。花の大きさにも圧倒される。とても豪華である。
ダリア園で今年気がついたことは、花畑の間隔が広くなっていることだった。 車椅子の人もこの幅では通りやすくなったことだろう。 建物だけがバリアフリーでなく、このような花園もなるべく車椅子の人が、自力で、または介助してもらってでも、美しい花の中に入って花を楽しむような配慮が大切だと思った。花の中から賑やかな話し声が聞こえ、笑い声もする。
馬見丘陵公園の記事の一番最初に、その日疲れたこともあり、「華麗・元気」と題して美人を勢ぞろいしてUPしたが、それらの花の育っているダリア園を、最後に今年出会ったダリア、花園の美人勢揃いを、ここに残しておくことにした。