カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

冬将軍は音を立てて

2014年12月02日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

27日に馬見丘陵公園へ行って晩秋の名残の自然を、昨日までUPしました。いつものことながらUPした画像は大抵削除してしまいます。よほど気に入ったのや、思い出深いのは「残して置きたい画像」のフォルダーの中に入れておきます。馬見丘陵公園の画像も、冬模様の濃いのが残ってきていました。

丘の上の1本の木の葉は褐色になり、もうすぐ裸僕になる手前です。 

  

下池から菖蒲園へ歩いている時のなだらかな丘陵には、かさかさと音がして気ままな風に弄ばれている落ち葉は、冬将軍の訪れに、きっと吹き散らされてしまうことでしょう。

 

 

  

夕日に照らされて明るく最後の輝きを見せているのは、何の木だかわかりません。ここでは木の名前がどこかについているのですが、見つけることができなかったのです。鈴なりになった黄色い小さな実がいっぱいついていました。南京櫨の実ではありません。葉が落ちてしまったら実のことがよく分かることでしょう。

 

 

  

公園館へ戻る手前の花の道という石標のある前の広場も、すっかり落ち葉に埋もれています。

今日あたりは訪れる人も少なくなっていることでしょう。

こうして、季節は巡り、再び花の季節を待つ楽しみが、公園のあちこちにあるのです。

友人のkちゃんとここに来るのは、多分お天気だと1月の終わりごろです。私が今度はお誕生日のお招きランチの時です。

コメント (2)
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