27日に馬見丘陵公園へ行って晩秋の名残の自然を、昨日までUPしました。いつものことながらUPした画像は大抵削除してしまいます。よほど気に入ったのや、思い出深いのは「残して置きたい画像」のフォルダーの中に入れておきます。馬見丘陵公園の画像も、冬模様の濃いのが残ってきていました。
丘の上の1本の木の葉は褐色になり、もうすぐ裸僕になる手前です。
下池から菖蒲園へ歩いている時のなだらかな丘陵には、かさかさと音がして気ままな風に弄ばれている落ち葉は、冬将軍の訪れに、きっと吹き散らされてしまうことでしょう。
夕日に照らされて明るく最後の輝きを見せているのは、何の木だかわかりません。ここでは木の名前がどこかについているのですが、見つけることができなかったのです。鈴なりになった黄色い小さな実がいっぱいついていました。南京櫨の実ではありません。葉が落ちてしまったら実のことがよく分かることでしょう。
公園館へ戻る手前の花の道という石標のある前の広場も、すっかり落ち葉に埋もれています。
今日あたりは訪れる人も少なくなっていることでしょう。
こうして、季節は巡り、再び花の季節を待つ楽しみが、公園のあちこちにあるのです。
友人のkちゃんとここに来るのは、多分お天気だと1月の終わりごろです。私が今度はお誕生日のお招きランチの時です。