道の駅 くしもと橋杭岩 国道42号線 串本町くじのかわ
眼前には名勝・国の天然記念物である「橋杭岩」が広がり、沖合に浮かぶ紀伊大島に向かって大小40余りの奇岩が一直線に林立する様や、干潮時は岩間を歩くなど海岸の散策などを楽しむこともできます。
当施設は、雄大な自然環境のもとで農産物や水産物をはじめとする地域産品の販売を行うとともに、串本町や熊野地域の様々な情報が提供されています。
茫々たる太平洋に面し、東西に長く延びた海岸線はこの地方の特色であるリアス式海岸で、奇岩・怪石の雄大な自然美に恵まれ、吉野熊野国立公園及び枯木灘県立自然公園の指定を受けています。
黒潮の恵みを受けて、年間平均気温17℃前後と気候はいたって温暖。冬季でも平均気温6~8℃でほとんど雪を見ることがありません。また総面積は約135km2で、その80%を山林が占めていますが、地形は比較的ゆるやかです。町の東部では水量豊かな古座川が延々60kmを南に流れて太平洋に注ぎこんでいます。
また1.8㎞の沖合には、紀伊大島(面積9.93km2)が浮かんでおり、平成11年9月のくしもと大橋開通により本土とつながりました。
丁度引き潮の時刻だったようでかなり向こうまで行っている人がいる。
これはGW中のことだったが、昨日の台風のニュースを見ていると、荒い波がどの岩にも挑むようにぶつかって砕けていて、こんな長閑な風景でないのが、台風の恐ろしさを今更のように思う。
和歌山県の朝日、夕日百選というこのようなメタリックな標識を何度か見たが、ここからの夕日がお天気であれば、待ってでも見たいものだと思う。以前串本に泊まった時、早朝に起きて友人と朝日を待ったことがあるが、かなり渚を歩いたことがあった。
「ここは串本向かいは大島 」正面は大島だ。右手の橋は大島へ行く橋だが、今回はパス。
ここは本州最南端の道の駅なのだ。
ちなみに本州においては最北端の道の駅は青森県の大間崎、最東端は岩手県の船越駅のホーム、最西端は山口県の北浦街道にある豊北ということである。