7月14日撮影・場所葛城山麓すぐ山の麓
今日の画像は台風が来る直前の14日の午前中に撮ったものである。
毎年撮っている、山麓線の山田の道路端のヒマワリではない。
この日台風が通過する予想図を見ながら、お天気なのはこの日の後は、ずっと雨模様だったので、様子だけでも見てこようと、家事もそこそこに出掛けたが、道路からはヒマワリは全く見えなかった。
車を置かせてもらって、山田のいつも花の咲ている所を歩いていると、草刈りをしてきたらしい軽トラに乗った、農家の方と出会ったので、ヒマワリの花の開花はまだなのか尋ねてみた。毀れ種からのヒマワリの花は咲いているが、畑一面の花の開花は、もう少し先だとのことだと教えてくれた。
「今咲いているのは・・・」と山麓線の山に最も近いすぐ麓の方を指さして「あそこやなぁ」とのこと。
遠くて、暑いし歩くのは自信がなかったので、軽自動車では行けるかと聞くと、道幅は大丈夫だけどコーナーは慎重にゆっくり回るようにと親切に言ってくださった。
なれない細い道をのろのろ辿ってやっと、下から見えたヒマワリ畑についた。
小ぶりのヒマワリが一生懸命に咲いているようで、苦労してきた甲斐があったと嬉しくなった。
一か所だけでなく、少し離れて何か所かに植えてあるのも、畦道の草を刈ってくださっているのも、地区の人の優しい気持ちの表れのようで嬉しかった。
中でも、元気そうなにこやかなヒマワリを、最後に1枚撮った。
あの日から1週間経っているので、いつもの産直店あたりのヒマワリもそろそろ咲くのではないかと、昨日ここを通ってみたが、
「ヒマワリがいっぱい」といったような風景はまだ見られなかった。
今日は梅雨が上がった模様との気象情報があったし、気温の高い快晴の日がここ2~3日続いているので、間もなく葛城山麓一面のヒマワリの開花が見られるだろうと、近日中に行ってみようと思っている。