ホテルのロビーはハロウインムードの飾りつけ。
田舎住まいでハロウインを楽しむ子供も周りにいないので、この行事と言うかイベントは、年寄りには昔からの日本の行事のような、親しみもない。都会では定着してきているらしいが、どうもしっくり来ないのは、変な意地かもしれない。
取り上げたついでに調べてみた。
ハロウィンって、どんな日?10月31日の夜に、死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていたこの日の夜、カボチャをくりぬいた中にロウソクを立てて「ジャック・オー・ランタン」を作り、魔女やお化けに仮装した子供達が「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を訪ねる。
各家庭では、カボチャの菓子を作り、子供たちは貰ったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする、お祭りだそうだ。
旅先のこのような賑わいは、非日常的な日には、気分の高揚がある。
琵琶湖花噴水
大津港沖合180m防波堤上にあり、長さ約440m、高さ約40m(10階建てビルに相当)の大噴水。
横の長さは世界最大級。夜のライトアップされた花噴水。
初めて花噴水を見たのはもうずいぶん前のことである。
私はそれが気に入って琵琶湖畔に宿泊するときは、この花噴水の見える所と決めている。
手持ちで撮っているのでぶれているが、上がり方や色の変わる幻想的な噴水を、いつまでも眺めているのが好きである。