カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

民博梅林 その2

2019年02月17日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

 昨日の続きです。

梅林の木は、このように満開もかなりあります。

紅梅はとても華やかです。

今年は早いような気がします。

 

民博梅林の標識は、初めてここに来た時よりも、かなり草臥れて、過ぎ去った年月の長さが偲ばれます。

梅林には、このような標識が趣きがあっていい感じです。

 

 

白梅の下の木のベンチには、今日は誰も座っていません。

ここを訪れている人は、皆さんカメラマンのようで、お気に入りの花の表情を求めて

あちこち歩き回ったり、三脚のカメラを真剣に覗いています。

 

 

清楚な白梅は青空に枝を伸ばしてとても元気です。

 

ふと足元に目を落としたら、黄色いタンポポが背伸びをしていました。

小さな春がここにもあります。

 

 

咲き残ったサザンカが、蝋梅に負けじと梅林の彩となっています。

生きていく 今日の証に 梅林の 詠紡ぎつつ 光の春に

コメント (2)
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