カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

民博・古民家の竹のあんどん展

2019年02月18日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

梅林散策の後、町屋の古民家を訪ねました。

門に一番近い鹿沼家に入りました。 

 

鹿沼家では、竹のあんどん展のお知らせがありましたので、楽しみにしていました。

 

 

鹿沼家は米穀業をしていた古民家で、上は玄関に掛けられた暖簾です。

 

店の次の間には、懐かしい竈があります。 

 

裏に出ると、井戸があります。

上から釣瓶でくみ上げる井戸です。

子供の頃にはこんな井戸を使っていました。

座敷には、美しいあんどんが点いていて、優しい灯りを畳に落としています。

 

 

 

 

 

 

 

 

この時期にこんなに美しいあんどんの灯りは、忘れられないおもてなしです。

手作りの細かな竹細工が、そこに貼られた和紙の柔らかさを通して、

古民家に相応しい、雰囲気を醸し出していました。

コメント (2)
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