カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

雪の朝

2025年01月10日 | ☆季節

 

雪雲の向うに朝日があるのでしょうが、その辺り以外は山は雪が今も降り続いているのでしょう。

昨夜から今朝にかけての、この辺りの最低気温は-4℃と出ていましたので、寒い寒い朝です。

近くの山々の積雪です。

こんなに一面に白くなったのは、見初めです。

 

金剛山が見えるのはこのわずかな隙間だけです。

私が移動すれば全景を見ることが出来るのでしょうが、足元が雪だらけで、おまけに凍り付いているので、

滑って歩けません。

 

石灯籠はお洒落な綿帽子を被せてもらっています。

積雪の西吉野町の山々は、きっとこの辺りより多くの降雪量があったことでしょう。

 

工場の駐車場にはまだ1台の車も来ていません。

 

元気なのは、南天の新しく伸ばした枝先だけです。

新葉の赤いのが外の田圃の雪景色を眺めているようです。

 

庭木もすっぽり雪帽子を被って「寒いね。」と言い合っているようです。

 

東の山は今も降り続く雪の中にあるようです。

 

足跡一つなくずっと向こうまで続く雪の道です。

この道が天国に続いているのなら、ためらいなく足跡を残して行って見たい白い道です。

 

広い空の中で青空が見えるたのは真上のこの部分だけでした。

上空の風の動きが見えるような、厳しい空の状態です。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする