
石舞台に行く時にここを通り過ぎて、「あれ! 何か綺麗な色彩があったようだ。」そう思いつつ後続の車があったのでそのままスピードを落とさずに過ぎたが、気がかりだったので、夕方帰りに駐車スペースを見つけて、川原寺方面へ歩いていった。
川原寺の前に朱雀がデント降り立っている。
そこは好奇心旺盛な私のこと、調べておくのだったと後悔しながら、近くまで行ってみた。

幟がはためいて、ここも芸術イベントの会場のようだった。

飛鳥時代の貴人の衣の色のような、オブジェが芝生の上に造ってある。
ライトアップの期間があったのだろう。
今もやっているのかもしれないが、夜にはなかなか出て来れないので、夕暮れのモニュメントを見ながら、綺麗だろうなぁと、夜の川原寺前を想像する。
これもまた楽しい。

道路から遠くてバックが白壁なので、よく見て気がついたのは、ここに船のあることだった。
遷都祭のときの遣唐使船のような形をしているが、何の船なのだろう。

広場全体が飛鳥時代のばを構成しているようだ。
暗闇の中に浮かび上がるものだけが飛鳥人と共に朱雀に、幸せを願いたいような気分で、明日香路を後にした。

この朱雀は和風ライトアップの企画でしょうか?
西洋のクリスマスに負けず
大和でも仏教の広宣流布に気張って欲しいですね(^^)v
これもその一つでした。
もっと調べてから行けば、楽しいアートに出会えたでしょうに失敗でした。
訪れる人に明日香の別な面を、印象付けて思い出に持って帰ってもらうのもいいでしょうね。
ご出席が大変ですね、
ぱっと見える赤が美しくて、
こんな催しが沢山あるといいと思いました。
明日から寒くなりそうなので、暫くは家篭りかも・・・