西門を出て真っ直ぐ西へと、歩いて行くとしたら、その1番向こうの二つの峰の山は、
左が金剛山で、右が葛城山です。
穏やかな明日香の風景が、橘寺から望めます。
古い瓦を敷き詰めた、西門からの参道には趣きがあります。
高台のお寺から、明日香の風景を暫く眺めるのも楽しみの一つです。
境内を歩きながら、そこに咲く花の愛らしさ見つめました。
橘の実が成っていました。
橘の花です。
東の門(正門)から望遠で見ると、遥か正面に岡寺の3重の塔が見えました。
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橘の花 初めて知りました
白くて 私は綺麗よと言っているようです(笑)
何度も行っていますが気が付かなかったなぁ~~
グログの構成も素晴らしいですね・
芙蓉と橘の花がさりげなく引き立てています・・
ありがとうございます。
花もあれば、実のなっているのも、珍しいですよね。
これが、ミカンの原種と言われています。
天皇の命によって、中国へ木の実を探しに行った、たじまもりという人が、長い間探してやっと日本に持ち帰った時には、天皇が亡くなった後だと、小学唱歌で昔習ったのが、今も歌えるのですよ。
明日香では、神社仏閣、あちこち行きますが、橘寺は聖徳太子がお生まれになったお寺だと聞いた時から、凄く好きになって、毎年お詣りしています。
往生院の絵天井も素敵ですね。