ベルン~ムルテン・モラ
ベルン~ムルテン・モラ
明日の「かげろう座」の前の、早朝の新町通りの静かな散策だった。
江戸時代紀州の殿様が参勤交代の行列を連ねた通り、紀州の国から大和の国に入った最初の宿場町であったという。
「新町筋」の碑
夕方雨戸を閉めようとして見上げた空の、雲の流れが面白くてカメラを持ち出した。
上空の風がもっと強いのか、千切れ雲が次々と飛んでいくように見える。
風だけで、雨が降らなかったので、5月の嵐・メイストームとはいえないのだろうか。
雨が降っていないのでくっきり見える。
ズームをいっぱいにしたら、あの辺りは晴れているのか、雲がうっすらと茜色をしている。
「昨日の晩、台風並みの風、吹いていたなぁ。」
息子夫婦が朝食の時、話していた。
メイ ストーム、また私の頭にこの言葉が浮かんだ。
しかし風はまだかなり強い。
空模様を気にしながら、ウォーキングに出た。
帽子を何度も飛ばされそうになりながらも、歩き終わるまで雨が降らず、帰る時車のフロントガラスに、ぽつぽつと水滴が落ちてきた。
車の目の前に、お寺の築地塀の上から、こんなに美しいバラが迎えてくれました。
ご覧いただければ、花曼荼羅のおふさ観音のバラたちと、私もとても嬉しいです。
絡ませたバラの香りのトンネルといえそうです。
いくつものトンネルを何度も通って、今年のおふさ観音のバラを楽しみました。
イングリッシュローズと花まんだらのお寺 おふさ観音公式サイト
トゥーン~ベルン
10年以上の理事としての責務の終わる日で、前日から当日の自分の責任が、きちんと果たせるようにチェックしたり、パソコンに打ったりしていた。
市の総会では、理事の交代があったが、県の方は昨日までで、何かと気遣いはあった。
その総会も済んで、午後から、せっかく橿原市に来たのだから、今バラ祭りをしているおふさ観音にお参りして、美しい花とその香りに癒されてから家路に着いた。
きてよかったぁ・・・
もう花のことばかりに夢中になる
気分転換のできるもののある幸せを満喫する
オリンピアファイアーか、レメンブランすか、名札はしっかり憶えていない。
とにかくこの日心惹かれた一輪だった。
画像は未整理、おって、ほかのバラたちもUPしようと思っている。