カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

 葛城山頂へ②

2009年10月26日 | ☆ ふるさと・大和
< 葛城山頂へマイナスイオンを満喫して>
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今年になって葛城山に来たのは三度めである。
カタクリの花の咲く前、カタクリの花の群生の時、そしてこの度である。
最もいいお天気に恵まれた葛城山頂だったが、18号台風がひどい爪跡を残しているのをケーブルカーの窓から見て、何度かこのくじらの滝コースの登山コースを、心臓パクパクさせながら登った日のあったことを思い出していた。


山で出会った花たち
草むらの中にひっそりと咲く花もあれば、枯れた雑草の群れに凛と咲く花、低い笹の道やススキの根元で見つけた色彩の鮮やかさなど、秋の山野草を見ることができた。

  

ヤマシロギク        リンドウ


  

アカツメグサ        ツリガネニンジン


  

マムシグサの実        ドクダミの花の蕾


  

ノダケ ?        ヤマホトトギス
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ちょっとお出掛け・葛城山まで①

2009年10月25日 | ☆ ふるさと・大和
< ちょっとお出掛け・葛城山まで>
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快晴続きだった23日、じっと家に居るのが勿体なくて、近場での秋見つけに出かけたのが、葛城山のススキだった。
平日であるためか、全山真っ赤のツツジの頃とは打って変わって、ロープウェイも山頂も人が少なく、のんびりと金波・銀波のススキを楽しむことができた。

  


  


  

 上松~須原

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デジブック 『當麻寺奥院』

2009年10月24日 | ☆ ふるさと・大和
デジブック 『當麻寺奥院』


 宮ノ越~木曾福島
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當麻寺の塔

2009年10月23日 | ☆ ふるさと・大和
先だって當麻寺奥院でご住職のお話を聴いた時、強く心に残った「塔」のことだった。
「奈良時代になると伽藍に、二基の塔を配するようになり、それが二基とも創建当時から現存しているのはわが国では當麻寺だけです。」

塔は三重の塔である。
その東塔と西塔を一緒に眺められるのが、當麻寺奥院の境内からである。
當麻寺の一番奥の高台に位置しているからこその景観を、再び訪れた時じっくり眺めることができた。


當麻寺奥院境内からの東塔西塔の見える景観



東塔 22.21m



西塔 25.15m



相輪は八輪である。
何処の塔も九輪だと思っていたので、八輪とは珍しい。



東西両塔の説明をしている銘板

今回は奥院だけを訪れて、この後境内の散策に時間を費やしたので、塔のある境内には下りていかなかった。
両塔とも国宝である。
次回に訪れた時には、塔の傍から天平時代の貴重な三重の塔と、しっかり対面したいと思っている。

 薮原~宮ノ越
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二上山の麓を歩く

2009年10月22日 | ☆ ふるさと・大和

二上山・低いほうが雌岳 高いほうが雄岳



弟大津皇子の死を悼んで詠んだ大伯皇女の万葉歌碑



万葉歌説明の碑


< 二上山の麓を歩く>
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19日に退職者の会でバス3台に分乗して、當麻奥院 と工場2箇所の見学研修があった。
當麻寺にはよくお参りするが、奥院にはまだお参りしたことがなかった。
ご住職の良いお話に、感動したり認識を新たにしたりは、有意義だったが、境内散策の時間が私なりに足りなかったので、今日ウォーキングをこちらに変更した。

車をお寺に駐車せず、離れた場所から二上山を見ながら往復気持ちよく歩いた。

 奈良井~薮原 
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