カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

夕やけこやけでなくて・・・

2009年10月21日 | ★ 日々の呟き
< 落日の後>
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太陽がまだ山の端に見えていた時、空は茜色に染まっていて、雲の流れは白い尾を引いていた。
雲が染まると綺麗な流れが見られるだろうと、暫く家の中で用をした。

あまり時間がたっていなかったが、外に出てみると、夕日に染まった部分と、もう日は届かない低い部分が、朱色とグレーの微妙に交じり合ってダイナミックな夕景になっていた。
「夕やけ小焼け」でなくて「ゆうやけおおやけ」になったこの空は短い時間の空のアートだ。



上に掲載しなかった3枚の画像を1枚にパノラマ合成したが、腕の振り方がおかしかったのか、このように繋がってしまった。
でも西の空全体を写し出している事に変わりなかったので、雰囲気は掴める様に思う。

 贄川~奈良井
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「古都旅情」 この歌を聴きたくて・二月堂

2009年10月20日 | ☆ ふるさと・大和
<10月18日 「古都旅情」 この歌を聴きたくて・二月堂>
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10月18日
白い雲が高く空に浮かぶ秋晴れの東大寺二月堂で、新曲「古都旅情」の歌唱奉納を済ませた原田悠里さんは、法華堂横の石段下でミニコンサートを開かれた。
来年、遷都1300年を迎える奈良で、この曲が遷都応援ソングになっている縁から実現したとのことであるが、奉納歌唱にぴったりの金色の着物が、秋の日の下で輝いてとても綺麗だった。

美しい歌声が春日の山を背にした境内に、透き通る音色として大きな感動を受けた。
小椋佳さんの作詞で、1番と3番で繰り返される
町の家並み 匂い立てば いにしえ人の
おおらかな営み 笑顔輝いて
また明日へ 踏み出す足 一生懸命が
何より素敵だと 背中 押す 声 声がする

この小節が深く心に残った。



5mと離れていない場所で聴くことができた、古都旅情、カップリングのお水取り、木曽路の女、津軽の花、天草の女、そして最後にもう一度、古都旅情と、原田悠里さんの熱唱が直に心の底まで響いてくるようだった。
古都旅情以外は、歌詞カードを見なくても歌える歌だったので、わくわくしながら聴いていた。

終わってスタッフの方にカメラをお願いして、ウォーキングスタイルのおばあさんが、「こんな日もあったっけ・・・」の思い出の一枚に加わった。

終わりに、今日20日(火)午後8時からのNHK歌謡コンサート生番組で、「古都旅情」を、原田悠里さんは、歌われるとのことのお知らせがあった。

古都旅情 原田悠里


19日 本山~贄川    20日 贄川~奈良井
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二度咲きの金木犀

2009年10月18日 | ☆季節

咲いてくれてありがとう 
 香りいっぱいありがとう  

 
< 今年二度目の金木犀>
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洗濯物を干そうと、庭に出たらいい香りがするのに気がついたのは、15日だった。
金木犀の香り? そんなはずがない。
9月26日に、上野運動公園の金木犀についてUPした時、家でも咲いていた。
金木犀の咲くのが早くなってきているのだと、そのとき思ったものだ。

14日にNHKラジオを聴いている時、「金木犀の香りに満ちている。」そんなリスナーの投稿を読んでいたので「遅いなぁ、家のは9月だったのに・・・」と思っていたら、なんと15日に蕾が沢山ついているのをが、香りの原因だったことで驚いた。

金木犀の二度咲きはこの家では初めてのことだ。

「異常気象や、異常なことが起こるぞ!」
息子に脅されたその朝の食卓だった。

何はともあれ、二度目のほうが沢山花がついている。
色も鮮やかだ。
香りもいい。

再びの開花に、「ありがとうと」と素直に感謝しよう。

塩尻~洗馬
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天河大弁財天社へのお参り

2009年10月17日 | ☆ ふるさと・大和
< 天河大弁財天>
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天河大弁財天社の歴史について、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、次のように記されている。

『700年頃(飛鳥時代)、役行者が同じ天川村の大峰山を開山し修験道をはじめる前にここで修行を行った。
役行者が始めたと多門院日記に記述されている。
大峯蔵王権現に先立って、最高峰である弥山(みせん)の鎮守として祀られたのに始まる。
弘法大師が高野山の開山に先立って大峯山で修行し、最大の行場が天河神社であった。
弘法大師にまつわる遺品が奉納されている。』


日本三大弁財天(安芸の宮島と琵琶湖の竹生島)と呼ばれ古い歴史と由緒のある弁財天である。


  

拝殿への石段           拝殿


  

拝殿前の能舞台       大太鼓


  

能舞台横の吊灯篭


  

木の間に本殿の屋根     石段途中からの拝殿



お参りをした後、清々しく、安らいだ気持でゆっくり石段を降りた。

下諏訪~塩尻
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今年初の紅葉 大峯山龍泉寺 洞川

2009年10月16日 | ☆ ふるさと・大和
ごろごろ水を汲んだ後、少し早いかなぁと思いながら大峯山 龍泉寺の紅葉を観がてらお参りした。
境内全体の紅葉にはまだ早かったが、本堂前の楓は、見事に紅葉していた。

デジブック 『大峯山 龍泉寺』

 下諏訪~塩尻
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