シオカラトンボがゆっくりと羽根を休めている。
近づいても、慌てて飛び立とうともしない。
最近私の家の近くでは、シオカラトンボをほとんど見なくなった。
上野運動公園へ行くと、オハグロトンボが飛んでいるが、このトンボも、家の近くでは見ない。
近づいても、慌てて飛び立とうともしない。
最近私の家の近くでは、シオカラトンボをほとんど見なくなった。
上野運動公園へ行くと、オハグロトンボが飛んでいるが、このトンボも、家の近くでは見ない。
案山子ロードの道端の稲は、シャキット葉を伸ばし元気に育っている。
稲の種類が晩生なのか、どの田圃にもまだ花穂は見られない。
稲の種類が晩生なのか、どの田圃にもまだ花穂は見られない。
ジャンボ案山子を見た後、緩やかな坂を登って、「朝風」広場まで行ってみた。
この辺りの斜面には、彼岸花の咲く頃になると、赤い花に混じって、白やクリーム色の彼岸花の見られる場所であって、この広場で休憩したり、お弁当を広げたりして賑わうのだが、今は晩夏の風が通り過ぎるばかりである。
この辺りの斜面には、彼岸花の咲く頃になると、赤い花に混じって、白やクリーム色の彼岸花の見られる場所であって、この広場で休憩したり、お弁当を広げたりして賑わうのだが、今は晩夏の風が通り過ぎるばかりである。
「朝風」広場から眺める棚田風景の一番好きな所である。
緑の濃淡の棚田だけれど、もう1ヶ月もすれば、畦を彩る彼岸花と、黄色く実った稲穂のコントラストが棚田風景を美しくする。
またその頃までに畦刈りをしてくれるので、一段1段の田が幾何学的な模様を見せる場所もある。
緑の濃淡の棚田だけれど、もう1ヶ月もすれば、畦を彩る彼岸花と、黄色く実った稲穂のコントラストが棚田風景を美しくする。
またその頃までに畦刈りをしてくれるので、一段1段の田が幾何学的な模様を見せる場所もある。
28日の日曜日には、案山子ロードに「絆」をテーマにした案山子が並ぶので、静かな稲淵の棚田風景は、この晩夏の画像で切となりそうである。