
お天気に恵まれて、昨日は秋の見学研修会の好期だった。
順不動で、画像を見ながら印象に残った場所を残していこきたい。

バス3台を連ねて、新若草山ドライブウェイで、頂上まで上った。
別のルートで歩いて上ったことはあるが、バスでカーブカーブの道を来たのはもう何十年ぶりか前のことだった。
木の間から大仏殿の鴟尾など見え隠れするのを、日ごろ見ている位置と異なった視点を楽しみながら頂上に着いた。

木々の紅葉にはまだ少し早く、ナンキンハゼの葉がいくらか染まりかけているものの、後半月先ごろが待たれる。
銀色のススキが風に揺れる様は、先ず秋の先取り風景かと言えよう。

頂上の芝生に群れる鹿が、緑の草を食んでいる。
ほとんどが雌鹿で、雄鹿もまだ子供らしく角が短い。
鹿の角きりの時期なので、立派な角を持った雄鹿は、鹿苑の方に集められているのだろう。

逆光から見るとシルエットのような2頭の鹿は、
「あのね、あのねの、ないしょのおはなしちゅう」かしら。

反対側に急いで行ってみた。
母鹿と子鹿である。
春に生まれた子鹿は、体こそ大きくなっているが、まだ母さん鹿に甘えている。
微笑ましい秋の若草山頂上の鹿たちである。
