骨董屋さんを覗きました。
なんだか高級そうな雰囲気の品々が並んでいました。
棚を見上げてパッと目に着いたのがこれ。
「あ、この図案、私のぐい飲みと似てる」
割ったら大変なことになりそうですが、誘惑には勝てず、緊張しながら手に取って背面を見ました。
左のには「古伊万里 18,000円」、右のには「古伊万里 8,000円」のシールが付いていました。
従姉がまもなく解体する予定の蔵から取り出して持って来てくれたぐい飲みについては、20240906のブログに書きました。
従姉と私のおじいちゃんが昔使っていた物で、いわゆる「形見分け」です。
私のは「古伊万里」ではないと思います。そんなに古いものではないし、普段使いのものだったそうだから。
多分これも…。
きっとインバウンド目当ての価格でしょう。
ま、私にとっては、気に入って使わせてもらっているから、そんなこと、どうでもいいことですけどね。