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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

あやとり

2008年05月20日 | 雑文
6月に姪(姉の娘)の娘(2歳半)と会う。

彼女の興味はどの辺りにあるのだろう‥と思いながら本棚を見ていると、『あやとりいととり』(福音館書店)の本が目に入った。

これは、大学生の息子が小さかった頃に求めたもので、未だに手放せないでいる本である。

「あやとり」といえば、幼い頃に姉と一緒に遊んだ「ふたりあやとり」しかできなかった私は、この本を見て、そのいくつかを息子といっしょにできるようになった。

で、久し振りに紐を取り出し、トライ。

結局、今の私にできるのは、「ひとりあやとり」、「ほうき→べっかんこー」、「二本ぼうき→しめかざり」、「四だんばしご」、「ひもうつし」、「ゆびわぬき」だけ。

これ以上覚えようとしたら、折角覚えているものが消えてしまいそうで、何とも怖い。


夫にも教えてみようと思って、紐を更にもう1本取り出してきた。意外と興味を示した。
まずは「ほうき→べっかんこー」。一応できるようになった様子。
次に、ちょっと無理かなと思いながら、「四だんばしご」。最後の小指から紐をはずして手首を返すというところが難しかったようだが、これも一応できるようになった様子。

夫がこれを姪や姪の婿殿、姪の娘に披露すると、きっと拍手してもらえることだろう。
問題は、それまで覚えていられるか‥ということ。

2歳半ではあやとりはまだ無理かなぁ。


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