江戸東京博物館で開催中の、企画展「徳川御三卿展」を見ました。
八代将軍徳川吉宗の流れをくむ田安、一橋、清水それぞれの家に伝わる古文書や美術品を通して、その実像を紹介した展覧会。
田安徳川家伝来の「画賛」は、いかにも画賛のハウツー本らしく“絵の顔の向きによって歌の書き出しも左右変えるべし”といったことが書かれていたりして、へぇこういうものがあったのか…、と思わず感心した逸品。
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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