久々に面と装束をつけて、自作を浚ふ。夏以来の汗をかき、毎度のことながら自分はトンデモナイことを始めたもんだと、自分に對し苦笑ひする。とても盛夏には出来ないナ、と思ふが、數年前の殘暑とは名ばかりな盛夏に、橫濱驛前の地下コンコースで行なはれた催しに参加し、織物の装束で舞ったことがある。いま振り返れば、よくやったもんだと思ふ。しかし、やらなければ“經験”として心身(からだ)に記憶されないのだから、決して . . . 本文を読む
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プロフィール
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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