バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

実家で

2006年11月23日 | 日々の出来事
今月末はオットのお父さんのお誕生日ということもあって、実家に行ってきた。
以前にも書いたけど、親戚との付き合いはなかなか難しい。

オットの両親にはバンビの障害のことをオットから簡単に説明してもらっている。
だから食事制限のことも伝わっているはずなのに、行くといきなり「飴食べるかい?ジュース飲む?アイスクリームもあるよ。」と嵐のような食べ物攻撃。お菓子やら果物がどんどん出てくる。

お義母さん、あなた自身も糖尿病のはずですけど...。

以前はバンビも目の前に出されただけじゃ、それが食べ物だと認識できなかったりして反応することも少なかったけど、最近は騙しが効かなくなってきて素直に欲しがる。うーむ...。

まーね、年寄りにしてみれば孫はかわいいんだろうし、だから何か与えたくなるその気持ちはよくわかる。 ありがたいとも思ってます。
でも、やっぱりねー。ちょっとくらいならいいんだけど、たくさんは困る。

「今食事してきたので、おなかいっぱいですから。」とか「甘いもの食べすぎになっちゃうから」とか、やんわり断ってみるものの、やっぱり「あら、そうなのぉ?かわいそうだねぇ。」とくる。
さらにはバンビに向かって「ママがダメって言うからやめとこうかねぇ。」って。
それじゃまるで私が鬼母みたいじゃないのー!

オットはのん気に「アイスあるの?食べようかなぁ。」なんて言ってくれちゃってるけど、おいおい。
バンビは昔は食べなかったけど、最近はもうわかってるからほしがるんだよー!
食べたがるのにあげないのって、バンビがかわいそうだし、私だって辛いのに。

もー疲れるから最近では”少しならいっかー”ってことにして、翌日とかに調整するようにしていこうとは思ってるけど...。やれやれ。毎度気が重くなるなぁ。
コメント
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