"PREMIER"2月号から。
映画雑誌にはよくありそうなスターの裏話コーナー。
映画"Walk the Line"でジョニー・キャッシュの役を演じたフォアキン・フェニックスの裏話です。
"In order to enhance his resemblance to misic legend Johnny Cash for Walk the Line, Phoenix took a razor and shaved off his prominent widow's peak."
ジョニー・キャッシュに似せるために剃ったという"widow's peak"とはV字型の額の髪、つまり日本語の「富士額」のこと。
この形の額の女性は未亡人になるという説があったからだそうです。
しかし、あの濃いい顔のフォアキン君に「富士額」があるというのもおかしなもんです。でもそんな形してましたっけ?
彼の役作りの裏話はUSATODAYにも詳しい記事があるので興味のある方はこちらもどうぞ。
同じPREMIERから映画関連の単語をいくつか紹介します。
2005年度の全米オフィス・ボックスの発表。そのランクがこの5種類。
Blockbusters
Hits
Sleepers
Bombs
Lame Ducks
blockbusterとhitはそのままですね。sleeperは予想外に当たった大穴。
bombは大失敗。ただawesomeと同じように「すごい!」という意味で使われることもあるようなのでちょっとややこしいですが、ここでは駄目な方の意味ですね。
lame duckは再起不能とでも言うんでしょうか。
ニュースなどでは再選されずに任期だけ残っている議員のことをこう表現するようです。