今週(本放送は先週)の「ラジオ英会話」のテーマはWorry and concern.
前にドラマ「CSI:」の中でこのworry と concern が比較して使われていたのでブログで紹介しました。
その時は
worry の方が積極的。
concern はちょっと控え目。
と書いたんですが、遠山先生の説明を聞いたら、どうもちょっと違うみたいです。
スキットでは最初はworryだったのが、もっと心配になてきてconcernに変わったので、心配の度合い?なのかと思ったら、それだけでもなさそう。
worryが個人的なレベルの心配なのに対して
concernはもっと客観的、社会的な要素も入ってる という感じでしょうか。
そうすると、グリッソムが部下のサラのことを
"I'm not worried, I am concerned"
と言ったのは、上司の立場ではおかしくはないわけです。
でも、これはグリッソムの性格なら、どんなに心配していてもworryとは言わないな。(本当はすごーく心配してたんだから)