Postern of Fate (Tommy and Tuppence) | |
クリエーター情報なし | |
Signet |
クリスティは毎日だらだら読み続けても、ちゃんと読み終わるのが不思議。
他の本だと途中で勢いがつかないとたいてい挫折してしまうんですけどね。
気になった表現と単語をメモしておきます。
I suppose he was by way of being an uncle.
by way of は by way of New York のように ~を経由してという意味でよく使いますが、ここでは
by way of being で ~として知られて、~ということでという意味。
まあ、言ってみればおじさんのようなもの。
Nice garden you've got here but it's been let go a bit.
let go は放置する、面倒を見ない
本当に色々な意味があって困っちゃう。
donkey's years 非常に長い間
Darby and Joan 仲睦まじい老夫婦
jobbing gardener 臨時雇いの庭師
runner bean
French bean
どっちもインゲンマメらしい。
やはりクリスティでしたか。イギリス人の先生だし何となくイギリス英語かも?と思っていました。そのほかの単語、フレーズも勉強になります。
Darby and Joan Club だと老人クラブという意味だとか。
ついでに辞書を引いてみたら jobber 「賃仕事の職人、手間賃労働者」なんて出てきました。
しかも、なぜ仲睦まじい老夫婦がDarby and Joan なんでしょ? 良くある名前なんでしょうか?
おもしろいなぁ。