知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

Brooklyn Bridge

2008年10月11日 | 英語

今日の日めくりカレンダーはニューヨークの Brooklyn Bridge。

この日めくりカレンダーは時々クイズのこともあります。

On an average day, about how many people walk across the Brooklyn Bridge, connecting Brooklyn and Manhattan in New York?

a) 300  b) 3,000  c) 30,000  d) 300,000

aとbは絶対少なすぎる。でもいくらなんでも300,000ってことはないでしょう。

ということで c)を選びました。

 

 

 

 

 

正解は

 b) 3,000

Vehicle crossing are about 140,000.

 

ああ、ひっかかってしまった。

歩いて渡る人は3,000人だったかあ。

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ステート・オブ・プレイ

2008年10月09日 | 映画・ドラマ
NHKBS2で昨日から放送が始まった政治サスペンスドラマ「ステート・オブ・プレイ~陰謀の構図~ 」。

前評判通り、濃密でいかにもイギリスらしいこの雰囲気。途中でコーヒーなんて淹れてると話がわからなくなるのでやめましょうね。

ジェームズ・マカヴォイが出ているというのも楽しみにしていた理由です。
えー、知らなかった、見逃した!というファンの皆さん、安心して下さい。
マカヴォイくんは第2話から登場します。

ヘラルド誌の記者の一人、デラ役のケリー・マクドナルドと警察のブラウン警部補が話しているシーンがかなり出てきますが、この二人何しゃべってるんだかぜんぜんわからない。英語じゃないの?と思えるくらい。
二人ともスコットランド出身という設定で、IMDbで調べたら実際の出身もスコットランドでした。

普段BBCのわかりやす英語しか聞いてないので、あまりの違いにびっくり。


このドラマ、ベン・アフレック、ラッセル・クロウ主演でハリウッドがリメイクしているそうです。
スコットランド訛りのベラ役は、レイチェル・マクダマス。

どれくらい違うものになるのか、見たいような、見たくないような。
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take the wind

2008年10月07日 | 英語
The Blue Castle (Bantam Starfire Book)

Bantam Books (Mm)

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青い城 (New Montgomery Books 4)
谷口 由美子,Lucy Maud Montgomery
篠崎書林

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ルーシー・モード・モンゴメリの小説と言えば、何と言っても「赤毛のアン」シリーズが有名ですが、それ以外にもたくさんの作品を残しています。

「赤毛のアン」シリーズ以外の本はそれほど読んでるわけではありませんが、少女向けのバイブルというイメージの「赤毛のアン」シリーズに比べて、登場人物のシニカルな描写にはびっくりすることがあります。

この「青い城」の主人公ヴァランシーの視点で描かれる登場人物もかなり辛口に語られています。

母親や親類の目をいつも気にしながらおどおどと暮らしてきたヴァランシーは誰からも望まれることもなく29歳の誕生日を迎えます。

あることがきっかけでヴァランシーはこれからは「言いたいことを言う!」とこれまでのみじめな人生に終止符を打ちます。

ここからのヴァランシーの行動は胸のすくような展開です。

「他人にどう思われるだろう」という恐れが無くなると、人はこんなに自由になれるもんなんですね。

モンゴメリの作品の中で、実は「赤毛のアン」シリーズよりもこれが一番好きです。

ストーリーはもうすっかり頭に入っているので、辞書は引かずに読んでいますが、それでも何度も登場することばやイディオムは調べたくなります。

Aunt Isabel with a resentful air, as if she thought Mrs. Frederick had taken the wind out of her sails by saying it first.

"take the wind out of someone's sails"は「出し抜く、先手を打つ」と言う意味のイディオム。

これ、いかにも「ビジ英」に出てきそうな表現なんですが、ラジ子さんのブログで検索してもヒットしませんでした。そのうち絶対出てきそうな気がする。

ラジ子さん、その時はよろしく。

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cut the mustard

2008年10月03日 | 英語

"Japan Times Weekly"10月4日号。

9月26日に83歳で亡くなったポール・ニューマンについての記事の中で、本人がTIME誌のインタビューで語ったことばが引用されていました。

"I desperately wanted to show him that somehow, somewhere along the line that I could cut the mustard"

20代で父親を亡くしたポール・ニューマン。
父親に成功した自分の姿を見てもらえなかったのは本当に心残りだったでしょうね。

"cut the mustard"は「期待に沿う」という意味。

「実践ビジネス英語」の7月16日放送のビニエットに出てきた表現でした。

イディオムの中でもとても印象に残る表現だったので、次にどこで会えるかなと楽しみでした。
でもポール・ニューマンの追悼記事で出会うなんて、悲しい再会でした。

1960年代に映画に夢中になり始めた私にとって、ポール・ニューマンは特別な意味を持つ役者でした。

「映画スター」と呼べる最後の人だった気がします。

コメント (2)
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