テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

きらりんツリー、到着の巻。

2007-11-24 23:09:22 | おまつり
「おおォッ!
 つりィー、でスねッ、ネーさ!」

 はい、ツリーですのよ、テディちゃ。
 ふッふッふッ、買っちゃいました♪
 クリスマスまでちょうど一ヶ月ですからね、
 そろそろいいんじゃないかなぁと思って。

「ちびこいでス!」

 気に入ったちびッ子ツリーを見つけるまで、
 けっこう苦労しました。
 このツリーは、ガラス製で、
 高さたったの8cm弱。
 可愛いでしょ。

「きゃわゆいでスよ!
 かざり、ぷわぷわッて、ゆれてるのでス♪」

 ガラス細工の醍醐味ですね。
 オーナメントひとつひとつが、枝から取り外し可能。
 光を受けてきらきらッと輝くのも
 冬のお祭りの雰囲気満点です。
 
 プラザで購入したものですが、
 サンタさんの代わりにスノーマンがいるツリーや、
 もう一回り大型のガラスツリーなど、
 たくさんの種類がありました。
 12月に入ったら売り切れちゃうかな?
 実物を見たい!という御方は早めにお店へ!

「あしたはァ、たァのしいィ♪しょっぴんぐゥ♪」

 あれ、テディちゃは買う気満々なの?

「うィんどォ~しょッぴんぐゥ~♪なのでス~♪」

 なるほど。
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やめられない止まらない、カスタードクリーム!

2007-11-24 14:01:25 | ブックス
 昨日はパンケーキ、そして今日は……クリーム!

「くりィむはァ、くりィむでもォ、かすたァどくりィむ、
 なのでスよ、ネーさ」

 おや、テディちゃも気付きましたか。
 そうなんです、ご紹介いたしましょう――


   
         ―― カスタードだいすき。 ――


 
 著者(案内役さん)は、柳迫さやかさん、
 ’07年2月に発行されました。
 題名そのままに、
 これはカスタードクリームと
 カスタードクリームを使って作られたお菓子&お店を
 紹介している御本なのです。 

「あまァ~いにおい、してきそうなァ、ほんッ、でスね」
 
 柳迫さんはテレビ番組『TVチャンピオン』の
 《第一回中高生お菓子作り名人選手権》優勝者さん。
 現在はフードコーディネーターをなさっているそうです。

 プロフェッショナルの柳迫さんをも魅了するのは、
 東京および近郊エリアの13店、
 京都、福岡、札幌、名古屋、神戸から各1店ずつ、
 全部で18軒。
 偶然でしょうか、
 作り手さん(シェフパティシエさん)はみな男性です。
 それとも、カスタードクリーム作りは男性に向いているのでしょうか。

「おかしづくりッて、ちからしごとォ、なのでスよ」

 力仕事だけれど、
 それだけじゃ美味しいケーキは出来上がりません。
 
 カスタード……基礎ともいえる、ごく一般的なクリームで、
 珍しいものではありませんが、
 これこそ、お店の印象を左右するものではないでしょうか。
 誠実なパティシエさんは
 カスタード作りの手を抜くことはないでしょうし、
 ならば、カスタードが美味しいお店は、
 ケーキもお菓子もみんな美味しい、
 信用できる――そんな風に思えます。
 ひとつの指針となり得る《味》ですね。

 柳迫さんは、お菓子とお店にとどまらず、
 作り手さんの談話も掲載しています。
 これが良いんです。
 お菓子にかける情熱、伝わってきます!

 18のお店は、有名なお店ではあっても、
 チェーン展開している大型店ではありません。
 どちらかといえば規模は大きくない、
 親しみを持てる《洋菓子屋さん》《ケーキ屋さん》であり、
 《お菓子屋さん》に近いお店です。
 あるいはそこに、
 美味しいカスタードはここに!
 と言わせる秘密があるのでしょうか。

「むむゥ、むむむゥ~、くりいむゥ~」

 どうしたの、テディちゃ?
 お腹なんか押さえちゃって?

「たべたいィ~、
 もうれつにィ、
 くりィむのおかしィ、たべたいでス~」

 そうね、この御本ではケーキの写真も魅力的です。
 中でも、
 『ル・ポミエ』というお店(東京世田谷区北沢)の
 《エクレール シアン》!
 犬の姿を模したエクレアなんです!
 なんてカワイイ!
 (どこから食べよう?)
 お菓子好きさん、
 ぜひぜひ!一度ご覧下さるよう!
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