テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

ふえる、ふえる、きらきらディスプレイ。

2007-11-16 23:02:32 | おまつり
 クリスマスには、まだ一ヶ月以上ある……んですけど、
 こういうのって、いいものですね。

「なにがでスか、ネーさ?」

 クリスマス用の品物あれこれが増えてゆくのって、
 微笑ましいなぁとテディちゃは思いませんか?
 ツリーに飾るオーナメントは可愛いし、
 画像は《プラザ》で販売している
 クリスマス向けのお菓子類のコーナーですけど、
 これも可愛らしいでしょ。

「ぴかぴかァ、きらきらァ、でスねッ」

 ハロウィンのディスプレイやお菓子は、
 黒っぽい色のものが中心でした。
 
 でもクリスマスは赤!緑!シルバー&ゴールド!

「はぴィ~♪ めりィめりィ~♪ なのでスよッ」

 明るい色を見てると、元気が出てくるような気がします。
 この際、我が家でもツリーを飾っちゃったりしようかしらん。

「ひゃフッ!
 それならァ、できゃいのがよいでス!
 うーんとォでッきゃいのォ!」

 え、大きなサイズのツリー?
 む!……むむむ。

「ネーさ、どしたでスか?」

 いま、予知夢を見ました。
 ツリーにつまづいて、
 頭からコケる自分の姿を……。

「ふァ??」

 飾るのは、小さなサイズのツリーにしときましょ。
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レミーのオマケを見逃すな!

2007-11-16 13:38:43 | ブックス
 寒さむぅ~の多摩地域から、
 本日はピカピカの新作を御紹介しましょう!

「しんさくッ! おにゅ~ッ!なのでスねッ、ネーさ」

 おニューでございますよ、テディちゃ。
 ですが、書籍ではなくて……いえいえ、この画像で、
 とっくに御分かりでしょう。現在TVでもCMが流れまくりの、こちらは



       ―― レミーのおいしいレストラン ――


 
 監督・脚本はブラッド・バードさん、’07年公開作品です。
 物語は……もうみんな知ってるから言うまでもない、かしら?

「でもォ、ネーさ、いちおォ~」

 そうですね、さわりを一応、ちょこっとだけ。

 ネズミのレミー、お料理の天才です。
 しかしネズミであるがゆえに、その技術もセンスも
 世界に認められることはありません……。
 そのレミーが、名レストランで見習いとして働く青年と出会いました。
 青年の名は、リングイニ。
 一人と一匹、手に手を取り合い、
 いえ、ネズミに髪の毛をぎゅぎゅーっと引っ張られ、
 青年がすっくと立つはお店の厨房。
 カモン、鴨肉! チキンに仔牛!
 ハーブもスープもどんと来い!
 ソースも、デザートも、チーズまで!
 レミーとリングイニが、炙って、焼いて、切り刻む!
 オーヴンからは素敵な香り♪

「おなか、すきすき、でス~」

 はい、本編の御紹介はここまで。

「えッ? ネーさ、もうおしまいィ?」

 実を言いますとね、テディちゃ、
 ネーさが今回取り上げたいのは、本編ではなく、
 オマケの方なんです。
 『映像特典』の欄をご覧下さい――これです!

           《リフテッド》

「りふてどォ?」

 そう、このオマケ、もとい、特典の短編アニメーション!
 こちらにぜひ注目していただきたいんです!

 幕開けは……夜。
 星空の下、これは……アメリカの、田舎の風景でしょうか。
 イリノイか、アイダホあたり?
 畑地の真ん中、昔風の造りの一軒の家があって、
 ベッドからは誰かの寝息がヒュー、フー、グースカ。
 ああ、のどかですねえ。
 と、そこに!
 窓外に強烈な白い光が!
 あれは何だ!?!
 人類の手になるものではない、まぶしい発光体は!?!

「きょえェッ!!」

 見ている私たち、わくわくしちゃいます。
 やってくれるぜ、ピクサー!
 あの名作映画のパロかい?
 と手に汗握ったら――
 思いもかけぬ方角へお話はスッ転びます!
 うわわわ、そんなこと! ひゃー!

 もともと、ピクサーは短編作品を得意としているんですね。
 ピクサーの名を世に知らしめたのも
 『ティン・トイ』という、オモチャを主役にした短編でした。
 コンピュータグラフィック自体、短編向きの手段でもあります。
 
 ピクサー作品には恒例のように
 短編アニメのオマケ、失礼、映像特典が収録されています。
 これを、なんだ~タダのオマケじゃん、と
 軽く見流してしまうのは
 余りにもったいない!
 今作の《リフテッド》も、ぜひじーっくり、ご覧下さい!
 最後の最後まで、気を抜いちゃいけませんよ!

「ぷひひッ、ぷふふッ、なのですよん♪」

 では、暖かにしたお部屋で、
 レミーと、可愛いオマケの物語を、ボナペティ!
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