こんにちは、七草粥が肌に合わなかったのでしょうか、
ちょこっと体調不良のネーさです。
皆さまは御無事ですか~?
「こんにちわッ、テディちゃはァ、もんだいィなしィでスッ!」
「がるるっ!」(←訳:ぼくも!)
……そ、そうですか、へなちょこ虚弱体質なのはネーさだけですか。
ではせめて、御本の中で想像の翼を自在に羽ばたかせましょう。
本日は、こちらを、どうぞ~!
―― QED 出雲神伝説 ――
著者は高田崇史さん、’09年10月に発行されました。
久しぶりに刊行された『QED』シリーズ最新作のテーマは……
《出雲》!
「うむッ、いッたことないィけどォ、しッってるでス!
いずもたいしゃさまァ、でスねッ!」
「がるーる!」(←大きな御社だよ!)
でもね、事件が起こったのは、奈良、なんです。
「ほぺッ? ならァけんッ??」
「がるぐるっ!」(←訳:そういえば!)
あら、虎くんは心当たりがあるようですね?
ええ、そうなんですよ、
奈良にも《出雲》があったんですって!
いまだ国家の形態が定まっていなかった古代でのことらしいんですけど……
ジャーナリストの小松崎さんが取材に向かおうとしているのは、
奈良県で発生した事件でした。
けれど、事件には複雑な背景があるようです。
現場に残されていた奇妙な図形、
新たに関係者が行方不明になってしまうし……
うん、ここは。
無駄に博学な友人・桑原タタルの野郎を引っ張り込んじゃおう!
「あはッ!
いつものォ、たんていおにィさんッ!」
「がるっ!」(←訳:物知りだよね!)
漢方の薬局にお勤めの桑原さん、
桑原さんの後輩で一般的な薬局にお勤めの棚旗奈々さん、
奈々さんの知人さんも加え、
小松崎さんのアレンジメントで奈良旅行、
いえ、奈良探偵旅行は始まりました。
電車の中で、あるいは史跡を巡りながら、
桑原さんのウンチクが展開されます。
《QED》シリーズファンの方々にはお馴染みの場面でしょうが、
いやー、今回も語りまくってますね、タタルさん!
「ふァ~、むずかしィかんじがァ、いッぱいィでス!」
「がうるる……」(←訳:舌噛みそう……)
古代の謎と、現代の事件。
ふたつはいったいどのように結びつき、関係しているのか?
タタルさんという援軍を得て、小松崎さんたちはタクシーを飛ばします。
事件の真相は……犯人は……?
古代史好きさん、
歴史もの好きさん、
凝ったミステリ大好き!という御方はにおすすめの一冊です。
旅行好きさんも、ぜひ!
「ならにィいるのはァ、しかおとこさんだけではァないィのでス!」
「がるるるっ!」(←訳:神々の世界へようこそ!)
ちょこっと体調不良のネーさです。
皆さまは御無事ですか~?
「こんにちわッ、テディちゃはァ、もんだいィなしィでスッ!」
「がるるっ!」(←訳:ぼくも!)
……そ、そうですか、へなちょこ虚弱体質なのはネーさだけですか。
ではせめて、御本の中で想像の翼を自在に羽ばたかせましょう。
本日は、こちらを、どうぞ~!
―― QED 出雲神伝説 ――
著者は高田崇史さん、’09年10月に発行されました。
久しぶりに刊行された『QED』シリーズ最新作のテーマは……
《出雲》!
「うむッ、いッたことないィけどォ、しッってるでス!
いずもたいしゃさまァ、でスねッ!」
「がるーる!」(←大きな御社だよ!)
でもね、事件が起こったのは、奈良、なんです。
「ほぺッ? ならァけんッ??」
「がるぐるっ!」(←訳:そういえば!)
あら、虎くんは心当たりがあるようですね?
ええ、そうなんですよ、
奈良にも《出雲》があったんですって!
いまだ国家の形態が定まっていなかった古代でのことらしいんですけど……
ジャーナリストの小松崎さんが取材に向かおうとしているのは、
奈良県で発生した事件でした。
けれど、事件には複雑な背景があるようです。
現場に残されていた奇妙な図形、
新たに関係者が行方不明になってしまうし……
うん、ここは。
無駄に博学な友人・桑原タタルの野郎を引っ張り込んじゃおう!
「あはッ!
いつものォ、たんていおにィさんッ!」
「がるっ!」(←訳:物知りだよね!)
漢方の薬局にお勤めの桑原さん、
桑原さんの後輩で一般的な薬局にお勤めの棚旗奈々さん、
奈々さんの知人さんも加え、
小松崎さんのアレンジメントで奈良旅行、
いえ、奈良探偵旅行は始まりました。
電車の中で、あるいは史跡を巡りながら、
桑原さんのウンチクが展開されます。
《QED》シリーズファンの方々にはお馴染みの場面でしょうが、
いやー、今回も語りまくってますね、タタルさん!
「ふァ~、むずかしィかんじがァ、いッぱいィでス!」
「がうるる……」(←訳:舌噛みそう……)
古代の謎と、現代の事件。
ふたつはいったいどのように結びつき、関係しているのか?
タタルさんという援軍を得て、小松崎さんたちはタクシーを飛ばします。
事件の真相は……犯人は……?
古代史好きさん、
歴史もの好きさん、
凝ったミステリ大好き!という御方はにおすすめの一冊です。
旅行好きさんも、ぜひ!
「ならにィいるのはァ、しかおとこさんだけではァないィのでス!」
「がるるるっ!」(←訳:神々の世界へようこそ!)