こんにちは、ネーさです。
現在、スペインで開催中のロードレース大会『ヴォルタ・シクリスタ・ア・カタルーニャ』で
自転車競技史上でも滅多にない椿事が発生しました……
春うらら♪のはずのスペインなのに天候は荒れまくり!
雨!みぞれ!霧!気温はほぼ零下!
とどめは峠路を覆う雪!
脱落者が続出した挙句、突如レースは短縮&強制終了!
しかもタイムは総合成績に反映されないノーカウント状態?!?
「こんにちわッ、テディちゃでス!
もォ、むちゃくちゃでスよゥ!」
「がるる!がるぐるるぐるぐるがる~!」(←訳:虎です!誰もお天気には勝てない~!)
総合結果はどうなっちゃうのかしら?
お天気は良くなるのかしら?
選手さんたちは……と、心配ではありますが、
日本の私たちは、はい、とりあえず読書タ~イム!
本日は、こちらを、どうぞ~!
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―― 英語にあきたら多言語を! ――
著者はトニー・ラズロさん、画は小栗左多里(おぐり・さおり)さん、
2011年12月に発行されました。
『ポリグロットの真実』と副題が付されています。
「むむゥ!
だいたんなァ、だいめいィでスッ!」
「がるるぐるるる……がるっ!」(←訳:英語にあきたら……だって!)
そうね、大胆よね。ドン引きよね。
まるきりジャパニーズの私ネーさ、
バイリンガルなんて、夢のまた夢でございます。
英語にあきたら、どころか、英語にず~っと四苦八苦……。
それを、英語にあきたら、だなんて~!
と思っちゃうところですが、
いえいえ、
題名に惑わされてはいけません。
実は、この御本、
《英語以外の言葉を学ぶ》
そんな場合に向けての、
心構えや、
勉強の方法について
ラズロさん独自の提案を詰め込んだ一冊、なんです。
「そういえばァ……もうすぐゥ、しがつゥ!」
「ぐるがるる!」(←訳:新学期だね!)
4月からは学校で、
或いはラジオやTVの講座番組で、
フランス語を習い始めよう!
ドイツ語を! スペイン語やイタリア語を!
ロシア語!中国語!ポルトガル語を!
大勢の御方がそう考えていることでしょう。
ラズロさんは
『複数の言葉を使う人』を
『ポリグロット』と呼ぼう!と訴えます。
polyglot――ポリグロットとは、
多言語に通じている人、
多言語使用者、を意味するギリシア語由来の言葉。
「まるちィりんがるゥ、みたいィでス!」
「がるるーる!」(←訳:ペラリーノ!)
外国語ペラリーノさんやペラリーナちゃんになるには、
いったいどうすれば?
ハンガリー人のお父上、
イタリア人のお母上を持ち、
米国で育ち日本で暮らす
『ダーリンは外国人』のダーリンことラズロさんのアイディアとは――
ときに暴走?しがちなラズロさんの理論を
小栗さんの画(コマ漫画?)が
優しく正常世界に引き戻します。
冒頭でお話したロードレースの現場でも
英語やフランス語やオランダ語やフラマン語で、
こんちきしょー!
ふざけんなー!
な~んてそれぞれの母国の言語で
ブーブー文句を言いあっていたのだろうな~と想像すると、
なんだか笑えちゃいますね。
そう! 異国の言葉をモノにするのは
ちょこっと滑稽で、
でもカッコよくもあって、
けっこう面白~い♪
「ゆッくりィでェ、いいのだッ!」
「ぐるがるるがるるぐる!」(←訳:少しずつでもいいのだ!)
語学マニア、おっと失礼、
ポリグリット志望者さんは、ぜひ一読を!
現在、スペインで開催中のロードレース大会『ヴォルタ・シクリスタ・ア・カタルーニャ』で
自転車競技史上でも滅多にない椿事が発生しました……
春うらら♪のはずのスペインなのに天候は荒れまくり!
雨!みぞれ!霧!気温はほぼ零下!
とどめは峠路を覆う雪!
脱落者が続出した挙句、突如レースは短縮&強制終了!
しかもタイムは総合成績に反映されないノーカウント状態?!?
「こんにちわッ、テディちゃでス!
もォ、むちゃくちゃでスよゥ!」
「がるる!がるぐるるぐるぐるがる~!」(←訳:虎です!誰もお天気には勝てない~!)
総合結果はどうなっちゃうのかしら?
お天気は良くなるのかしら?
選手さんたちは……と、心配ではありますが、
日本の私たちは、はい、とりあえず読書タ~イム!
本日は、こちらを、どうぞ~!

―― 英語にあきたら多言語を! ――
著者はトニー・ラズロさん、画は小栗左多里(おぐり・さおり)さん、
2011年12月に発行されました。
『ポリグロットの真実』と副題が付されています。
「むむゥ!
だいたんなァ、だいめいィでスッ!」
「がるるぐるるる……がるっ!」(←訳:英語にあきたら……だって!)
そうね、大胆よね。ドン引きよね。
まるきりジャパニーズの私ネーさ、
バイリンガルなんて、夢のまた夢でございます。
英語にあきたら、どころか、英語にず~っと四苦八苦……。
それを、英語にあきたら、だなんて~!
と思っちゃうところですが、
いえいえ、
題名に惑わされてはいけません。
実は、この御本、
《英語以外の言葉を学ぶ》
そんな場合に向けての、
心構えや、
勉強の方法について
ラズロさん独自の提案を詰め込んだ一冊、なんです。
「そういえばァ……もうすぐゥ、しがつゥ!」
「ぐるがるる!」(←訳:新学期だね!)
4月からは学校で、
或いはラジオやTVの講座番組で、
フランス語を習い始めよう!
ドイツ語を! スペイン語やイタリア語を!
ロシア語!中国語!ポルトガル語を!
大勢の御方がそう考えていることでしょう。
ラズロさんは
『複数の言葉を使う人』を
『ポリグロット』と呼ぼう!と訴えます。
polyglot――ポリグロットとは、
多言語に通じている人、
多言語使用者、を意味するギリシア語由来の言葉。
「まるちィりんがるゥ、みたいィでス!」
「がるるーる!」(←訳:ペラリーノ!)
外国語ペラリーノさんやペラリーナちゃんになるには、
いったいどうすれば?
ハンガリー人のお父上、
イタリア人のお母上を持ち、
米国で育ち日本で暮らす
『ダーリンは外国人』のダーリンことラズロさんのアイディアとは――
ときに暴走?しがちなラズロさんの理論を
小栗さんの画(コマ漫画?)が
優しく正常世界に引き戻します。
冒頭でお話したロードレースの現場でも
英語やフランス語やオランダ語やフラマン語で、
こんちきしょー!
ふざけんなー!
な~んてそれぞれの母国の言語で
ブーブー文句を言いあっていたのだろうな~と想像すると、
なんだか笑えちゃいますね。
そう! 異国の言葉をモノにするのは
ちょこっと滑稽で、
でもカッコよくもあって、
けっこう面白~い♪
「ゆッくりィでェ、いいのだッ!」
「ぐるがるるがるるぐる!」(←訳:少しずつでもいいのだ!)
語学マニア、おっと失礼、
ポリグリット志望者さんは、ぜひ一読を!