「……こんにちわァ、テディちゃでス!
きょうはァ、ちがうゥよねッ?」
「……がるる!ぐるるがるる!」(←訳:……虎です!違うと思うよ!)
こんにちは、ネーさです。
えへん!
テディちゃ、虎くん、何ですか、こそこそと?
「わうゥッ!まッ、まさかァ、きょうもッ??」
「ぐるーがるるっ?!?」(←訳:ホラーですかっ?!?)
おほほほ♪ 前回記事では
読後感を反芻するたび怖さが増してゆくホラー短編集を御紹介いたしましたが
今日は……御安心を!
ホラーじゃありませんよ~♪
「ほッ♪」
「がるっ♪」
本日ご登場願いまするは、とってもアートなビジュアル新書です!
さあ、こちらを、どうぞ~!
―― 英国王7人が名画に秘めた物語 ――
著者はライト裕子さん、2012年7月に発行されました。
『―ロイヤル・コレクション500年の歴史』と副題が付されています。
「おォ~♪ じょおうさまッ!」
「ぐるるがるるがる~!」(←訳:英国の女王さまだ~!)
2012ロンドンオリンピック開会式では、007さんと共演した英国のエリザベスⅡ陛下!
上の画像の御本の表紙には、
そのエリザベスⅡ女王さまの御先祖・ヴィクトリア女王さま、ですね。
この御本のテーマは、
ヴィクトリア女王さまも含む、英国の王さま&女王さまたちの
《アート面での功績》。
日本では、まだあまり知られていない、
ロイヤル・コレクションを、贅沢にガイドしてくれる一冊です!
「ふむふむゥ、ろいやるゥ、でスかァ~♪」
「がるるぐるがる~?」(←訳:どんな絵があるの~?)
王家と絵画、といったら、
イメージが湧きやすいのは……スペイン、でしょうか。
宮廷画家であった巨匠ベラスケスさんが王族を描いた数々の作品は
世界に名だたる名画です!
では、英国の王族さんの場合は……
どのように絵画芸術と向き合ったのでしょうか?
著者・ライト裕子さんは、
コレクターとしての王室=王家に着目します。
「これくたーさんッ??」
「ぐるがるる!」(←訳:収集家だね!)
チューダー朝のヘンリー8世から、
ステュアート朝、
ハノーヴァー朝、
ウィンザー朝、と続く現代までの英国の歴史上で
王室コレクションとなったのは
どんな絵画なんでしょう?
王族の肖像画、ばかりではないはずです。
宗教的題材の画、風景画、風俗画、美女を描いた画――
コレクターたる歴代の王さまたちの中には、
名君も暴君もおりましたが、
審美眼を持った人物は……?
「みてみたいィねッ!」
「がるるぐるぐるるっ?」(←役:どんな絵があるのかなっ?)
著者のライト裕子さんは、なんと!プロのガイドさん!
しかも、厳しい研修と実地試験を経て
《ブルーバッジ・ガイド》と呼ばれる英国観光局公認のガイドになった、
優秀なガイドさんです!
バッキンガム宮殿のイブニング・ガイドも務めておられるライト裕子さん、
そのお仕事柄ゆえ、
《英国王室の宮殿に私ほど通える日本人はいない》
と、あとがきで述べておられますよ。
そして、ロイヤル・コレクションの素晴らしさを
日本の人に知ってもらいたくて、
こうして、本にまとめようと思ったのだそうです
「たのもしィのでスゥ!」
「ぐるがるるるぐるがるる!」(←訳:最強ガイドさんだねえ!)
では、アート好きさん、
英国史&英国文化好きな御方も、
博学なガイドさんと歴史の順路をゆっくり進み、
ロイヤル・ギャラリーを逍遥なさってくださいね!
「ふァいッ! いッてきまァ~ス!」
「がっるがっる~!」(←訳:待って待って~!)
きょうはァ、ちがうゥよねッ?」
「……がるる!ぐるるがるる!」(←訳:……虎です!違うと思うよ!)
こんにちは、ネーさです。
えへん!
テディちゃ、虎くん、何ですか、こそこそと?
「わうゥッ!まッ、まさかァ、きょうもッ??」
「ぐるーがるるっ?!?」(←訳:ホラーですかっ?!?)
おほほほ♪ 前回記事では
読後感を反芻するたび怖さが増してゆくホラー短編集を御紹介いたしましたが
今日は……御安心を!
ホラーじゃありませんよ~♪
「ほッ♪」
「がるっ♪」
本日ご登場願いまするは、とってもアートなビジュアル新書です!
さあ、こちらを、どうぞ~!
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―― 英国王7人が名画に秘めた物語 ――
著者はライト裕子さん、2012年7月に発行されました。
『―ロイヤル・コレクション500年の歴史』と副題が付されています。
「おォ~♪ じょおうさまッ!」
「ぐるるがるるがる~!」(←訳:英国の女王さまだ~!)
2012ロンドンオリンピック開会式では、007さんと共演した英国のエリザベスⅡ陛下!
上の画像の御本の表紙には、
そのエリザベスⅡ女王さまの御先祖・ヴィクトリア女王さま、ですね。
この御本のテーマは、
ヴィクトリア女王さまも含む、英国の王さま&女王さまたちの
《アート面での功績》。
日本では、まだあまり知られていない、
ロイヤル・コレクションを、贅沢にガイドしてくれる一冊です!
「ふむふむゥ、ろいやるゥ、でスかァ~♪」
「がるるぐるがる~?」(←訳:どんな絵があるの~?)
王家と絵画、といったら、
イメージが湧きやすいのは……スペイン、でしょうか。
宮廷画家であった巨匠ベラスケスさんが王族を描いた数々の作品は
世界に名だたる名画です!
では、英国の王族さんの場合は……
どのように絵画芸術と向き合ったのでしょうか?
著者・ライト裕子さんは、
コレクターとしての王室=王家に着目します。
「これくたーさんッ??」
「ぐるがるる!」(←訳:収集家だね!)
チューダー朝のヘンリー8世から、
ステュアート朝、
ハノーヴァー朝、
ウィンザー朝、と続く現代までの英国の歴史上で
王室コレクションとなったのは
どんな絵画なんでしょう?
王族の肖像画、ばかりではないはずです。
宗教的題材の画、風景画、風俗画、美女を描いた画――
コレクターたる歴代の王さまたちの中には、
名君も暴君もおりましたが、
審美眼を持った人物は……?
「みてみたいィねッ!」
「がるるぐるぐるるっ?」(←役:どんな絵があるのかなっ?)
著者のライト裕子さんは、なんと!プロのガイドさん!
しかも、厳しい研修と実地試験を経て
《ブルーバッジ・ガイド》と呼ばれる英国観光局公認のガイドになった、
優秀なガイドさんです!
バッキンガム宮殿のイブニング・ガイドも務めておられるライト裕子さん、
そのお仕事柄ゆえ、
《英国王室の宮殿に私ほど通える日本人はいない》
と、あとがきで述べておられますよ。
そして、ロイヤル・コレクションの素晴らしさを
日本の人に知ってもらいたくて、
こうして、本にまとめようと思ったのだそうです
「たのもしィのでスゥ!」
「ぐるがるるるぐるがるる!」(←訳:最強ガイドさんだねえ!)
では、アート好きさん、
英国史&英国文化好きな御方も、
博学なガイドさんと歴史の順路をゆっくり進み、
ロイヤル・ギャラリーを逍遥なさってくださいね!
「ふァいッ! いッてきまァ~ス!」
「がっるがっる~!」(←訳:待って待って~!)