「こんにちわッ、テディちゃでス!
へんてこりんッ!」
「がるる!ぐるるぐるる!」(←訳:虎です!へんてこりん!)
こんにちは、ネーさです。
イエス!
週末と連休を控えて今日の読書タイムのテーマは、
へんてこっ??
いえいえ、
キュート!ラブリー!ビューティホー!!
手先の器用さでは負けないもんね!なスピリットあふれるこちらの一冊を、どうぞ~!
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―― 男子がもらって困るブローチ集 ――
著者は光浦靖子さん、2012年6月に発行されました。
さあ!テディちゃ!虎くん!手芸の御本は好きですかぁ~?
「……えェ~ッとォ……」
「……ぐ~るるぅ……」(←訳:……う~んとぉ……)
本日ご紹介いたしますのは、
ジャンルでいえば《手芸》モノ。
本屋さんに、ありますよね、
ビーズアクセサリー、ふわふわニット、チュニックやジレ、
上級者さんになるとゴスロリ系ドレス!皮革グッズも!
手作り大好き派さんたちのためのコーナーが!
けれど、この御本は《手芸》ジャンルの中でも
とりわけ“特化”しています。
どういう方向に“特化”しているかと言えば――
建前=『えっ? これオレにくれるのー♪』
本音=『えええっ!マジかよーっ!』
といったフクザツな深層心理の波が渦巻いちゃってる方向へ、です。
「……ふァ~」
「……がる~」
いわゆる《芸人》さんである著者・光浦さん、
御本冒頭の『はじめに』で、こうボヤいています。
なぜ男の人は手作りのモノをもらったとき、
困った顔をするのだろう。
そうですねえ、なぜかしら?
「……へたぴィだからッ??」
「ぐるがっるるっぐるーっ!」(←訳:それ言っちゃダメーっ!)
あら、違うんです、
ヘタってことはないんですよ。
むしろ、光浦さんの技術力、スゴイんです!
御本の10~11ページにかけて、
見開きで光浦さんの作品がどどーん!と紹介されているのですが、
おお!上手じゃないですか!
ステッチの間隔は正確ですし、
糸目も細かい!
ビーズやスパンコールの縫い付け方も堂に入ったもの!
ミニチュアサイズのヌイグルミには
ちゃあんと睫毛が縫取ってあって、
養毛フェルトの扱いもプロ並み!
でも……
出来上がった作品を見ると……
「なにかがァ、ちがァーうッ!」
「がるるー!」(←訳:なぜだー!)
いったい、どこがどう違うがために
『困った顔』をされちゃうのでしょう?
その言葉では説明不能?な『困った』具合は、
どうか、掲載されているカラー写真でじっくりと観察し、
活字マニアの皆さま御自身で判断を!
「うむむゥ!
ふぁんきィー、なのでス!」
「がっるーるぐるる!」(←訳:シュールでもある!)
併載されている光浦さんの文章も、
その語りの巧さに感服!
友人の《手芸部》部員さんたちとの部活動、
さらに芸人仲間の加藤浩次さんに作品を捧げる巻末のページには
ついついニヤリと笑わされてしまいます。
光浦さん、やっぱり手芸ならぬ《芸》の人、なんでしょうか。
「でもォやぱりィ、これはァ、おくりものとしてはァ~…」
「ぐるるがっるっるぐるーっ!」(←訳:それも言っちゃダメーっ!)
楽しい御本を、
週末&休日に、ぜひ!
へんてこりんッ!」
「がるる!ぐるるぐるる!」(←訳:虎です!へんてこりん!)
こんにちは、ネーさです。
イエス!
週末と連休を控えて今日の読書タイムのテーマは、
へんてこっ??
いえいえ、
キュート!ラブリー!ビューティホー!!
手先の器用さでは負けないもんね!なスピリットあふれるこちらの一冊を、どうぞ~!

―― 男子がもらって困るブローチ集 ――
著者は光浦靖子さん、2012年6月に発行されました。
さあ!テディちゃ!虎くん!手芸の御本は好きですかぁ~?
「……えェ~ッとォ……」
「……ぐ~るるぅ……」(←訳:……う~んとぉ……)
本日ご紹介いたしますのは、
ジャンルでいえば《手芸》モノ。
本屋さんに、ありますよね、
ビーズアクセサリー、ふわふわニット、チュニックやジレ、
上級者さんになるとゴスロリ系ドレス!皮革グッズも!
手作り大好き派さんたちのためのコーナーが!
けれど、この御本は《手芸》ジャンルの中でも
とりわけ“特化”しています。
どういう方向に“特化”しているかと言えば――
建前=『えっ? これオレにくれるのー♪』
本音=『えええっ!マジかよーっ!』
といったフクザツな深層心理の波が渦巻いちゃってる方向へ、です。
「……ふァ~」
「……がる~」
いわゆる《芸人》さんである著者・光浦さん、
御本冒頭の『はじめに』で、こうボヤいています。
なぜ男の人は手作りのモノをもらったとき、
困った顔をするのだろう。
そうですねえ、なぜかしら?
「……へたぴィだからッ??」
「ぐるがっるるっぐるーっ!」(←訳:それ言っちゃダメーっ!)
あら、違うんです、
ヘタってことはないんですよ。
むしろ、光浦さんの技術力、スゴイんです!
御本の10~11ページにかけて、
見開きで光浦さんの作品がどどーん!と紹介されているのですが、
おお!上手じゃないですか!
ステッチの間隔は正確ですし、
糸目も細かい!
ビーズやスパンコールの縫い付け方も堂に入ったもの!
ミニチュアサイズのヌイグルミには
ちゃあんと睫毛が縫取ってあって、
養毛フェルトの扱いもプロ並み!
でも……
出来上がった作品を見ると……
「なにかがァ、ちがァーうッ!」
「がるるー!」(←訳:なぜだー!)
いったい、どこがどう違うがために
『困った顔』をされちゃうのでしょう?
その言葉では説明不能?な『困った』具合は、
どうか、掲載されているカラー写真でじっくりと観察し、
活字マニアの皆さま御自身で判断を!
「うむむゥ!
ふぁんきィー、なのでス!」
「がっるーるぐるる!」(←訳:シュールでもある!)
併載されている光浦さんの文章も、
その語りの巧さに感服!
友人の《手芸部》部員さんたちとの部活動、
さらに芸人仲間の加藤浩次さんに作品を捧げる巻末のページには
ついついニヤリと笑わされてしまいます。
光浦さん、やっぱり手芸ならぬ《芸》の人、なんでしょうか。
「でもォやぱりィ、これはァ、おくりものとしてはァ~…」
「ぐるるがっるっるぐるーっ!」(←訳:それも言っちゃダメーっ!)
楽しい御本を、
週末&休日に、ぜひ!