「こんにちわッ、テディちゃでス!
かぜェかおるゥ~、ごがつゥ!」
「がるる!っるるぐる?」(←訳:虎です!ってか真夏?)
こんにちは、ネーさです。
今日五月の一日(フランスではスズランの日!)は、
真夏かっ?とカン違いしそうな暑さでした。
熱中症にならないよう飲みもの片手に、
本日の読書タイムは、こちらですよ~♪
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―― 銀の街から ――
著者は沢木耕太郎(さわき・こうたろう)さん、2015年2月に発行されました。
朝日新聞に連載中のエッセイ『銀の街から』2007年4月10日掲載分から
2014年9月26日掲載分を一冊にまとめたのが、この御本です。
「ふァいッ! テディちゃ、よんでまスゥ!」
「ぐるるがるるるー!」(←訳:ボクも読んでるー!)
ええ、もちろん私ネーさも読んでます♪
沢木さんのファンの方々は、
え?あれは映画評論でしょ?
エッセイじゃないわよ!と思われるかもしれませんが、
御本巻末の『あとがき』によれば、
当初、依頼されたのはエッセイであったそうです。
そこで、沢木さんは考えました――
忙しくて映画やDVDを観る時間がない、
本も読めない、芝居やコンサートにも行けない。
そんな友人たちのために、
今月はこんな本を読んだ、
この映画が面白かった、と伝えるような
エッセイを書けないものだろうか。
「ふむふむゥ!」
「がるるぐるる!」(←訳:伝言板みたい!)
こころ優しい伝言板にも似たエッセイは、
テーマを“映画”に絞って
連載開始となりました。
そして、2014年の9月には
180回を迎えることに!
「めでたやッ♪」
「ぐるるるがる!」(←訳:長寿連載です!)
ノンフィクション、小説、紀行、エッセイ、
インタビュー(対談)――
多様なジャンルで手腕を発揮している沢木さんの映画評は、
読み手の意表を衝きます。
観たことのある映画、
よく知っている映画でも、
沢木さんの筆にかかると、
なぜか、別のものに想えてくる……?
ハリウッドのエンタメ作品は、文芸ものに?
反対に、小難しげな文芸作品は身近なドラマに?
アニメは古典演劇に?
「みらくるゥでスよゥ!」
「がるるぅる!」(←訳:魔法じゃん!)
こういうの苦手だなぁ~、
とっつきにくいよなぁ~、という思いが、
いつしか消え、
これ観たい!
DVDを探そう!
となるんですから、
本当に魔法のようです。
『幻影師アイゼンハイム』
『ザ・ロード』
『ターニング・タイド』
『めぐり逢わせのお弁当』……
どれも、観てみたい作品ですねぇ♪
「どんなはいゆうさんッ、でてるのかなッ♪」
「ぐるるがるる?」(←訳:時代や衣裳は?)
となると、
映画好きさんは想像をつのらせるのではないでしょうか。
ボクの/私の好きなあの作品、あの映画を、
沢木さんだったら、
どんな角度から、どんな風に評するんだろう?と。
はい、私ネーさも妄想しましたよ。
私の大好きな映画『蜘蛛女のキス』――
沢木さんは、どう読み解くのでしょう……?
「わくわくゥしまスゥ!」
「がるるるぐるるるがるる!」(←訳:報われぬワクワクだけど!)
映画好きな活字マニアさんには、
そりゃもう!ぜひ!のおすすめです♪
姉妹巻『銀の森へ』も、併せてぜひ~♪♪
かぜェかおるゥ~、ごがつゥ!」
「がるる!っるるぐる?」(←訳:虎です!ってか真夏?)
こんにちは、ネーさです。
今日五月の一日(フランスではスズランの日!)は、
真夏かっ?とカン違いしそうな暑さでした。
熱中症にならないよう飲みもの片手に、
本日の読書タイムは、こちらですよ~♪

―― 銀の街から ――
著者は沢木耕太郎(さわき・こうたろう)さん、2015年2月に発行されました。
朝日新聞に連載中のエッセイ『銀の街から』2007年4月10日掲載分から
2014年9月26日掲載分を一冊にまとめたのが、この御本です。
「ふァいッ! テディちゃ、よんでまスゥ!」
「ぐるるがるるるー!」(←訳:ボクも読んでるー!)
ええ、もちろん私ネーさも読んでます♪
沢木さんのファンの方々は、
え?あれは映画評論でしょ?
エッセイじゃないわよ!と思われるかもしれませんが、
御本巻末の『あとがき』によれば、
当初、依頼されたのはエッセイであったそうです。
そこで、沢木さんは考えました――
忙しくて映画やDVDを観る時間がない、
本も読めない、芝居やコンサートにも行けない。
そんな友人たちのために、
今月はこんな本を読んだ、
この映画が面白かった、と伝えるような
エッセイを書けないものだろうか。
「ふむふむゥ!」
「がるるぐるる!」(←訳:伝言板みたい!)
こころ優しい伝言板にも似たエッセイは、
テーマを“映画”に絞って
連載開始となりました。
そして、2014年の9月には
180回を迎えることに!
「めでたやッ♪」
「ぐるるるがる!」(←訳:長寿連載です!)
ノンフィクション、小説、紀行、エッセイ、
インタビュー(対談)――
多様なジャンルで手腕を発揮している沢木さんの映画評は、
読み手の意表を衝きます。
観たことのある映画、
よく知っている映画でも、
沢木さんの筆にかかると、
なぜか、別のものに想えてくる……?
ハリウッドのエンタメ作品は、文芸ものに?
反対に、小難しげな文芸作品は身近なドラマに?
アニメは古典演劇に?
「みらくるゥでスよゥ!」
「がるるぅる!」(←訳:魔法じゃん!)
こういうの苦手だなぁ~、
とっつきにくいよなぁ~、という思いが、
いつしか消え、
これ観たい!
DVDを探そう!
となるんですから、
本当に魔法のようです。
『幻影師アイゼンハイム』
『ザ・ロード』
『ターニング・タイド』
『めぐり逢わせのお弁当』……
どれも、観てみたい作品ですねぇ♪
「どんなはいゆうさんッ、でてるのかなッ♪」
「ぐるるがるる?」(←訳:時代や衣裳は?)
となると、
映画好きさんは想像をつのらせるのではないでしょうか。
ボクの/私の好きなあの作品、あの映画を、
沢木さんだったら、
どんな角度から、どんな風に評するんだろう?と。
はい、私ネーさも妄想しましたよ。
私の大好きな映画『蜘蛛女のキス』――
沢木さんは、どう読み解くのでしょう……?
「わくわくゥしまスゥ!」
「がるるるぐるるるがるる!」(←訳:報われぬワクワクだけど!)
映画好きな活字マニアさんには、
そりゃもう!ぜひ!のおすすめです♪
姉妹巻『銀の森へ』も、併せてぜひ~♪♪