「こんにちわッ、テディちゃでス!
おはだがァ、やけちゃうゥ~!」
「がるる!ぐっるるがるる~!」(←訳:虎です!シッポがやける~!)
こんにちは、ネーさです。
紫外線が強烈な五月……
日傘や帽子、そして、こちらの御本をバッグに入れて
おでかけしてみましょう~♪
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―― 旅鞄(トランク)いっぱいの京都 ふたたび ――
著者は堤信子(つつみ・のぶこ)さん、2015年3月に発行されました。
『文具と雑貨をめぐる旅』と副題が付されているこの御本は――
「あれッ? このォちょしゃさんッてェ~?」
「ぐるるるがるぐる?」(←訳:どこかで見た気が?)
著者の堤さんは、エッセイストさんであり、
フルーアナウンサーさんでもある御方です。
『ズームインスーパー』『はなまるマーケット』等の番組で
長年レギュラーを務めていらした堤さん、
文具雑貨の旅をテーマにした
『旅鞄いっぱいのパリふたたび』
『旅鞄いっぱいのパリ・ミラノ』
『旅鞄いっぱいの京都・奈良』といった
《旅鞄(トランク)》シリーズでも有名ですね。
「むふふッ♪ ざッかァ~♪♪」
「がるるるぐる!」(←訳:いいよね雑貨!)
ええ、流行ってますね。
北欧デザインの雑貨のお店は、
近年とくに目立っていて、
東京のショッピングMAPを大きく書き変えてしまいそうな
勢いがあります。
その一方で、純国産――日本製の雑貨は、
ステータスが上がっているというべきでしょうか、
美意識や品質の高さで
海外から注目を浴びているほど。
「ここではァ、きょうとのォざッかァ、とうじょうゥ!」
「ぐるがるぅるる!」(←訳:期待しちゃうね!)
著者・堤さんがこの御本で取り上げているのは、
京都らしさが漂う文具雑貨と、そのお店。
活字マニアの皆さまは、それぞれに
《紙》へのこだわりを持っているのじゃないかしら?
「たとえばァ、このォ~…」
「がるる?」(←訳:千代紙?)
私ネーさも、千代紙と見間違えましたが、
違うんですねえ。
和紙のお店『長谷川松寿堂』さんで扱っているのは、
独自に考案した《手染め友禅紙》という、
京染紙。
「うきよえェみたいィでス!」
「ぐっるるがる!」(←訳:こっちのもいい!)
包み紙のお店、
掛け紙のお店……
あ、掛け紙というのは、
関東では日頃、のし紙、と呼ぶ類の紙物、ですね。
贈り物用の和菓子の箱にかける紙です。
そうかあ、正式名称は
掛け紙というのかぁ……勉強になりました。
他にも、唐紙(からかみ)の便箋、封筒、
木版の絵のハガキ、紙製のお皿などなど、
京都の文具は《紙》が強い!
「とうきょうではァ~」
「がっるるるるぅ!」(←訳:売ってないよぅ!)
お店の完全オリジナル、
つまりは京都以外では手に入りそうにない、
美しく繊細な文具、
万年筆、ハンコ、手拭い……
雑貨コレクターさんの笑顔が花咲く一冊で、
さあ、一週間分のエネルギーを充填しちゃいましょう♪
「からふるゥ!」
「ぐるるる!」(←訳:にぎやか!)
梅雨前の疲れを吹っ飛ばしたいときに
おすすめです。ぜひ♪
おはだがァ、やけちゃうゥ~!」
「がるる!ぐっるるがるる~!」(←訳:虎です!シッポがやける~!)
こんにちは、ネーさです。
紫外線が強烈な五月……
日傘や帽子、そして、こちらの御本をバッグに入れて
おでかけしてみましょう~♪
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―― 旅鞄(トランク)いっぱいの京都 ふたたび ――
著者は堤信子(つつみ・のぶこ)さん、2015年3月に発行されました。
『文具と雑貨をめぐる旅』と副題が付されているこの御本は――
「あれッ? このォちょしゃさんッてェ~?」
「ぐるるるがるぐる?」(←訳:どこかで見た気が?)
著者の堤さんは、エッセイストさんであり、
フルーアナウンサーさんでもある御方です。
『ズームインスーパー』『はなまるマーケット』等の番組で
長年レギュラーを務めていらした堤さん、
文具雑貨の旅をテーマにした
『旅鞄いっぱいのパリふたたび』
『旅鞄いっぱいのパリ・ミラノ』
『旅鞄いっぱいの京都・奈良』といった
《旅鞄(トランク)》シリーズでも有名ですね。
「むふふッ♪ ざッかァ~♪♪」
「がるるるぐる!」(←訳:いいよね雑貨!)
ええ、流行ってますね。
北欧デザインの雑貨のお店は、
近年とくに目立っていて、
東京のショッピングMAPを大きく書き変えてしまいそうな
勢いがあります。
その一方で、純国産――日本製の雑貨は、
ステータスが上がっているというべきでしょうか、
美意識や品質の高さで
海外から注目を浴びているほど。
「ここではァ、きょうとのォざッかァ、とうじょうゥ!」
「ぐるがるぅるる!」(←訳:期待しちゃうね!)
著者・堤さんがこの御本で取り上げているのは、
京都らしさが漂う文具雑貨と、そのお店。
活字マニアの皆さまは、それぞれに
《紙》へのこだわりを持っているのじゃないかしら?
「たとえばァ、このォ~…」
「がるる?」(←訳:千代紙?)
私ネーさも、千代紙と見間違えましたが、
違うんですねえ。
和紙のお店『長谷川松寿堂』さんで扱っているのは、
独自に考案した《手染め友禅紙》という、
京染紙。
「うきよえェみたいィでス!」
「ぐっるるがる!」(←訳:こっちのもいい!)
包み紙のお店、
掛け紙のお店……
あ、掛け紙というのは、
関東では日頃、のし紙、と呼ぶ類の紙物、ですね。
贈り物用の和菓子の箱にかける紙です。
そうかあ、正式名称は
掛け紙というのかぁ……勉強になりました。
他にも、唐紙(からかみ)の便箋、封筒、
木版の絵のハガキ、紙製のお皿などなど、
京都の文具は《紙》が強い!
「とうきょうではァ~」
「がっるるるるぅ!」(←訳:売ってないよぅ!)
お店の完全オリジナル、
つまりは京都以外では手に入りそうにない、
美しく繊細な文具、
万年筆、ハンコ、手拭い……
雑貨コレクターさんの笑顔が花咲く一冊で、
さあ、一週間分のエネルギーを充填しちゃいましょう♪
「からふるゥ!」
「ぐるるる!」(←訳:にぎやか!)
梅雨前の疲れを吹っ飛ばしたいときに
おすすめです。ぜひ♪