「こんにちわッ、テディちゃでス!
がんばれェ、けいィくんッ!」
「がるる!ぐるるがるるる!」(←訳:虎です!熱気のスペイン!)
こんにちは、ネーさです。
CL準決勝に、テニスに、もうすぐジロ・ディ・イタリアも始まるし、
モトGPも話題で……とスポーツ界は賑わってますね。
ならば、本日の読書タイムは、
激しいスポーツとは正反対タイプの?この御二方に登場していただきましょう~♪
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―― 見仏記 メディアミックス編 ――
著者は いとうせいこう さん×みうらじゅん さん、2015年3月に発行されました。
息の長~い人気を誇る《見仏記》シリーズの最新刊ですよ。
「おひさしぶりィのォ、けんぶつゥ、でスねッ!」
「ぐるがるぅるがっるるっる?」(←訳:でもメディアミックスって?)
いとうせいこうさん&みうらじゅんさんの御二人が、
お寺を巡って仏像観賞の旅をする『見仏記』――
《見仏記》シリーズは、まず“本”から始まりました。
1992年、雑誌に発表されたのをスタートラインに、
1993年には『見仏記』単行本が刊行されています。
そして、見仏ってなに?と初めは戸惑った人々にも
広く受け入れられ、
単行本は文庫化、
また、TV番組も制作されることに!
関東圏ではあまり馴染みがないかもしれませんが、
関西のTV局が制作したTV版『見仏記』は長寿番組になり、
DVDも絶賛発売中なんですね。
「おふたりのォ、こうせきィでッ」
「がるるぐるるがるる!」(←訳:仏像が身近な存在に!)
およそ20年の月日を経て、
すっかり忙しくなってしまったいとうさん&みうらさん、
新たな見仏旅に出るにあたって、
一計を案じます。
書籍版『見仏記』とTV版『見仏記』、
いっぺんにやっちゃおう!
「しょうえねェ、でスかァ?」
「ぐるがるる!」(←訳:一旅二見仏!)
ふたりで新幹線に乗って、
目当てのお寺に向かう、までは通常の『見仏記』と同じ。
で、現地でTV制作のスタッフさんたちと合流して、
撮影をしながら、
仏像を見上げては、うっとり♪
けれど、撮影クルーを引き連れず、
いつものようにふたりだけで見仏旅をしてみたり。
それから再び、TVカメラと一緒に
お寺を訪ねてみたり、と。
「たのしィ~♪」
「がるるー!」(←訳:自由だー!)
カメラを伴っての仏像鑑賞も
ほどよい緊張感があって心地よいのですが、
やはり仏友ふたりでの
行き当たりばったりな旅は無敵です!
ミラクルが連続する
尾道での見仏紀行は、
なんというか、
ちょっぴり極楽気分?
「ふたりのォ、たびはァ~」
「ぐるがる!」(←訳:最強無比!)
とはいえ、
本文中には歴史や仏像に関する専門用語が
さりげなく頻出します。
ほわわ~んとした見仏紀行の底に流れる
著者お二人の厳しくも真摯なな想いを、
活字マニアの皆さま、
見逃すことなかれ!
「きょうもォ、どこかでェ~…」
「がるるるぐるるる!」(←訳:ふらりとふたり旅!)
がんばれェ、けいィくんッ!」
「がるる!ぐるるがるるる!」(←訳:虎です!熱気のスペイン!)
こんにちは、ネーさです。
CL準決勝に、テニスに、もうすぐジロ・ディ・イタリアも始まるし、
モトGPも話題で……とスポーツ界は賑わってますね。
ならば、本日の読書タイムは、
激しいスポーツとは正反対タイプの?この御二方に登場していただきましょう~♪

―― 見仏記 メディアミックス編 ――
著者は いとうせいこう さん×みうらじゅん さん、2015年3月に発行されました。
息の長~い人気を誇る《見仏記》シリーズの最新刊ですよ。
「おひさしぶりィのォ、けんぶつゥ、でスねッ!」
「ぐるがるぅるがっるるっる?」(←訳:でもメディアミックスって?)
いとうせいこうさん&みうらじゅんさんの御二人が、
お寺を巡って仏像観賞の旅をする『見仏記』――
《見仏記》シリーズは、まず“本”から始まりました。
1992年、雑誌に発表されたのをスタートラインに、
1993年には『見仏記』単行本が刊行されています。
そして、見仏ってなに?と初めは戸惑った人々にも
広く受け入れられ、
単行本は文庫化、
また、TV番組も制作されることに!
関東圏ではあまり馴染みがないかもしれませんが、
関西のTV局が制作したTV版『見仏記』は長寿番組になり、
DVDも絶賛発売中なんですね。
「おふたりのォ、こうせきィでッ」
「がるるぐるるがるる!」(←訳:仏像が身近な存在に!)
およそ20年の月日を経て、
すっかり忙しくなってしまったいとうさん&みうらさん、
新たな見仏旅に出るにあたって、
一計を案じます。
書籍版『見仏記』とTV版『見仏記』、
いっぺんにやっちゃおう!
「しょうえねェ、でスかァ?」
「ぐるがるる!」(←訳:一旅二見仏!)
ふたりで新幹線に乗って、
目当てのお寺に向かう、までは通常の『見仏記』と同じ。
で、現地でTV制作のスタッフさんたちと合流して、
撮影をしながら、
仏像を見上げては、うっとり♪
けれど、撮影クルーを引き連れず、
いつものようにふたりだけで見仏旅をしてみたり。
それから再び、TVカメラと一緒に
お寺を訪ねてみたり、と。
「たのしィ~♪」
「がるるー!」(←訳:自由だー!)
カメラを伴っての仏像鑑賞も
ほどよい緊張感があって心地よいのですが、
やはり仏友ふたりでの
行き当たりばったりな旅は無敵です!
ミラクルが連続する
尾道での見仏紀行は、
なんというか、
ちょっぴり極楽気分?
「ふたりのォ、たびはァ~」
「ぐるがる!」(←訳:最強無比!)
とはいえ、
本文中には歴史や仏像に関する専門用語が
さりげなく頻出します。
ほわわ~んとした見仏紀行の底に流れる
著者お二人の厳しくも真摯なな想いを、
活字マニアの皆さま、
見逃すことなかれ!
「きょうもォ、どこかでェ~…」
「がるるるぐるるる!」(←訳:ふらりとふたり旅!)