テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

和ガラス、きらきら♪

2015-05-06 21:40:42 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 うッほォゥ、うほほいィ!」
「がるる!ぐるるがる!」(←訳:虎です!勝利の舞だ!)

 こんにちは、ネーさです。
 ええ、やりましたよユヴェントスは!
 ホームにレアルマドリーを迎え討ち、2-1で勝利!
 13日に行われる2ndレグではCL決勝進出を目指し敵地で闘います!
 完勝祈願の元気玉をイタリアに送りつつ、
 本日は読書をサボって展覧会情報を、どうぞ~♪

  



            ―― 和ガラスのうつわ ――
 


 東京都町田市の町田市立博物館にて、
 会期は2015年3月14日~5月10日(月曜休館、ただし5/4は開館して5/7が休館)、
 『“Kwaii”Design:Brilliant World of Modern Japanese Glassware』と英語題名が、
 『明治のクールジャパン ―近代日本のかわいいデザイン―』と日本語副題が付されています。

 いま、上野では鳥獣戯画、
 六本木ではルーブル、
 渋谷ではボッティチェリさん、と
 メガ美術展が大勢の観客さんを集めていますけれど、
 拙ブログでは、敢えて、ちょっとマイナーな
 展覧会を御紹介いたしますよ。

「めいじィのォ、がらすゥはァ~」
「ぐるがるるるぅ!」(←訳:ハイクオリティ!)

  

 維新後、明治政府の肝いりで
 日本の量産ガラス製造は始まりました。
 まず西洋のデザインを模倣し、
 次第に日本古来の伝統文様を取り入れ、
 和風デザインのガラス器が
 制作されてゆくようになります。

「おりえんたるなァ~」
「がーるぐる♪」(←訳:アールデコ♪)

  

 この『展覧会には、
 コレクターさんに人気の
 『氷コップ』と呼ばれるかき氷入れ、
 プレス皿、コップ、醤油差し、ガラス製おもちゃ等、
 約230点のガラス器が展示されます。

 そして、展示品のオーナーさんには、
 ええっ?と驚く御方もいるんですよ。
 ↑上の画像は、
 アルフィーの坂崎幸之助さん!

「えッ? ほんとにィ?」
「ぐるる!」(←訳:本当だ!)

 坂崎さんの所蔵品、
 カップ%ソーサー、ゴブレットのセットは
 明治~昭和に制作されたミニチュアのガラス器です。
 
「かわゆいィ~♪♪」
「がるるぐるるぅる!」(←訳:いいねミニチュア!)

 ガラス器マニアさん(けっこういるらしいわ!)は、
 JRや小田急の駅からは離れているんですが、
 ぜひ、町田市立博物館へ。

 5月10日まで、と会期は残りわずかですので、
 (明日7日は休館です)
 ちょこっと急いでお出掛けくださいませ。





    は~い、ではここでオマケ画像も、どうぞっ!
   
   以前に御紹介しましたね、
   『UHA味覚糖』さんの
   《横濱アイスクリンキャンディ》。
   FMヨコハマ開局30周年記念の限定キャンディが
   好評のため全国販売されることに!
   「おいしィ~んでス!」
   「ぐるるがるるる!」(←訳:アイスクリン味!)
   私ネーさは、ドンキホーテさんで発見・購入いたしました。
   さわやかなミルク風味ソフトキャンディは、
   初夏の喉休めにぴったりですよ~♪♪




   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする