「こんにちわゥ、テディちゃでス!
おめでたくッてェ、ねぶそくゥでス!」
「がるる!ぐるるがる!」(←訳:虎です!時差のせい!)
こんにちは、ネーさです。
ラグビーW杯日本戦に夢中でちょいっと寝不足気味の今日は、
伊コモ湖近くで《落ち葉のクラシック》と呼ばれるロードレースの大会が、
ブンデスではバイエルン対ドルト戦が、
リーガではレアル対アトレティコのダービーがあり、
そしてユヴェントスもホームでボローニャと闘います!
明日もたぶん寝不足になる……のにもメゲず、
さあ、本日も読書タイムですよ~♪
―― フランス人ママ記者、東京で子育てする ――
著者は西村・プペ・カリンさん、2015年8月に発行されました。
『L'education d'un enfant a Tokyo,par une maman journaliste francaise』と
仏語題名が付されています。
「ぼんじゅーるゥ、まだむゥ!」
「ぐるがぅーる!」(←訳:ボンジュール!)
はい、著者・カリンさんはフランス生まれのジャーナリストさんです。
AFP通信記者さんであるカリンさんは日本文化にとても詳しく、
『LES JAPONAIS日本人』(2008年刊)、
『Histoire du Manga日本漫画の歴史』(2010年刊)等で
本国フランスでは有名な御方なのです。
そのカリンさんが、
日本人男性と恋に落ち、
結婚して、赤ちゃんが出来て……
「わほッ! それもォまたァめでたいィ!」
「がるぐる!」(←訳:でも大変!)
そうよね、
ただでさえ母国と異国の狭間で、
どうしたらいいの?
と思うことも多いでしょうに、
赤ちゃんまで来てしまうとは、
なかなかにテンヤワンヤな状態です。
まず第一に、
フランス、日本、どちらの国で出産しよう?
「えェ~とォ、ふらんすはァ、せんしんこくゥでスからァ~…」
「ぐるるるる?」(←訳:フランスで?)
カリンさんによれば、
フランスは、出産費用がかからない国、でもあるんですって。
検診や検査の費用の殆どを
国が負担してくれる。
だから、フトコロが痛まないことを重要視するなら、
断然フランス!
のはず、なんですが。
カリンさんが選んだのは、
日本で赤ちゃんを産むこと、でした。
「それはァ、またッ??」
「がる~?」(←訳:なぜ~?)
なぜ日本で?
その理由を、カリンさんは本文でつぶさに語ります。
日本とフランスにおける女性の就労事情、
妊娠と産休への理解度、
育児に関する見解の違い、
そもそもの
“メンタリティー(考え方)”全般の違い。
けれど、そんな数多の違いを、
カリンさんはポジティブに捉えます。
長所も短所も、柔軟な思考で乗り越えよう。
「あたまをォ、やわらかくゥ!」
「ぐるるるがるるる!」(←訳:ココロも柔らかに!)
著者・カリンさんの夫君は、
漫画家・じゃんぽ~る西さん。
西さんという最良のパートナーを得ての、
カリンさんの出産&育児記録は、
きっと大勢の方々(国籍性別問わず!)の参考になるでしょう。
いやぁ異国で結婚とか出産とかの予定もないしぃ、という御方も、
こんなに楽しい?ノンフィクションを放っておく手はありません!
ぜひ、一読を~♪
「じゃんぽ~るさんのォ、いらすとにもォ~」
「がるぐるる!」(←訳:注目してね!)
おめでたくッてェ、ねぶそくゥでス!」
「がるる!ぐるるがる!」(←訳:虎です!時差のせい!)
こんにちは、ネーさです。
ラグビーW杯日本戦に夢中でちょいっと寝不足気味の今日は、
伊コモ湖近くで《落ち葉のクラシック》と呼ばれるロードレースの大会が、
ブンデスではバイエルン対ドルト戦が、
リーガではレアル対アトレティコのダービーがあり、
そしてユヴェントスもホームでボローニャと闘います!
明日もたぶん寝不足になる……のにもメゲず、
さあ、本日も読書タイムですよ~♪
―― フランス人ママ記者、東京で子育てする ――
著者は西村・プペ・カリンさん、2015年8月に発行されました。
『L'education d'un enfant a Tokyo,par une maman journaliste francaise』と
仏語題名が付されています。
「ぼんじゅーるゥ、まだむゥ!」
「ぐるがぅーる!」(←訳:ボンジュール!)
はい、著者・カリンさんはフランス生まれのジャーナリストさんです。
AFP通信記者さんであるカリンさんは日本文化にとても詳しく、
『LES JAPONAIS日本人』(2008年刊)、
『Histoire du Manga日本漫画の歴史』(2010年刊)等で
本国フランスでは有名な御方なのです。
そのカリンさんが、
日本人男性と恋に落ち、
結婚して、赤ちゃんが出来て……
「わほッ! それもォまたァめでたいィ!」
「がるぐる!」(←訳:でも大変!)
そうよね、
ただでさえ母国と異国の狭間で、
どうしたらいいの?
と思うことも多いでしょうに、
赤ちゃんまで来てしまうとは、
なかなかにテンヤワンヤな状態です。
まず第一に、
フランス、日本、どちらの国で出産しよう?
「えェ~とォ、ふらんすはァ、せんしんこくゥでスからァ~…」
「ぐるるるる?」(←訳:フランスで?)
カリンさんによれば、
フランスは、出産費用がかからない国、でもあるんですって。
検診や検査の費用の殆どを
国が負担してくれる。
だから、フトコロが痛まないことを重要視するなら、
断然フランス!
のはず、なんですが。
カリンさんが選んだのは、
日本で赤ちゃんを産むこと、でした。
「それはァ、またッ??」
「がる~?」(←訳:なぜ~?)
なぜ日本で?
その理由を、カリンさんは本文でつぶさに語ります。
日本とフランスにおける女性の就労事情、
妊娠と産休への理解度、
育児に関する見解の違い、
そもそもの
“メンタリティー(考え方)”全般の違い。
けれど、そんな数多の違いを、
カリンさんはポジティブに捉えます。
長所も短所も、柔軟な思考で乗り越えよう。
「あたまをォ、やわらかくゥ!」
「ぐるるるがるるる!」(←訳:ココロも柔らかに!)
著者・カリンさんの夫君は、
漫画家・じゃんぽ~る西さん。
西さんという最良のパートナーを得ての、
カリンさんの出産&育児記録は、
きっと大勢の方々(国籍性別問わず!)の参考になるでしょう。
いやぁ異国で結婚とか出産とかの予定もないしぃ、という御方も、
こんなに楽しい?ノンフィクションを放っておく手はありません!
ぜひ、一読を~♪
「じゃんぽ~るさんのォ、いらすとにもォ~」
「がるぐるる!」(←訳:注目してね!)