「こんにちわッ、テディちゃでス!
ふァふゥ! れんきゅゥ~!」
「がるる!ぐっるがるる!」(←訳:虎です!ホッとします!)
こんにちは、ネーさです。
はい、2020年最初の連休!ですね。
この連休を、お正月疲れの回復に充てるか、
新春SALEめぐりに走るか、
それとも……大ヒット中の映画を観にシアターへ?
という訳で、お休み前の読書タイムは、
こちらの御本を、さあ、どうぞ~♪
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―― スターは楽し ――
著者は芝山幹郎(しばやま・みきお)さん、
2019年10月に発行されました。
『映画で会いたい80人』と副題が付されています。
「♪るるゥ~♪ざッつゥ~♪えんたァていめんとォ~♪」
「ぐるーがるる!」(←訳:スター総出演!)
モノクロ時代、
カラー、そして現代。
いまでは古典とされる作品で主役をつとめた伝説のスターさんから、
現役で活躍中のスターさんまで、
著者・芝山さんがこの御本で紹介しているのは、
80人の映画スターさんです。
「びじんッありィ~!」
「がるぐる!」(←訳:美男あり!)
そうねえ、
映画スターっていえば、
クール系美女やカワイイ系美女、
マッチョ系だったり知的な美男……
とジャンル分けしたくなりますが、
芝山さんは、ふふふ、
とてもユニークな
“枠”に、
スターさんたちを振り分けましたよ。
その“枠”とは――
【名人】
【怪人】
【巨人】
【妖人】
【野人】
【麗人】
【才人】
【奇人】
「ぷふッ! かいじんッ!」
「ぐるっる!」(←訳:野人って!)
いったいどんなスターさんが【妖人】で、
【才人】で【奇人】なのかしら?
湧き上がるニヤニヤ笑いを抑え難いまま、
目次を順番に眺めてゆけば。
あー、これは解るわ。
【名人】に“枠”入りしているのは、
フレッド・アステアさん!
「わほゥ! ごもッともォ!」
「がるぐる~!」(←訳:異議なし~!)
それに、
【怪人】の“枠”には、
あはは、なるほどね、
オーソン・ウェルズさんがいるし、
ピーター・オトゥールさんも。
それから、
【巨人】の“枠”にいるのは、
ジェームズ・ギャグニーさん、
ハンフリー・ボガードさん!
「うんッ!なんとなくゥ~!」
「ぐるっるるる!」(←訳:分かってきた!)
彼の、彼女の、
【才人】たるゆえんは。
【妖人】とする理由は。
芝山さんは80人のスターさんたちそれぞれに、
略伝を記し、
出演作品について解説し、
代表作として
現在入手可能なDVD3作品を挙げてゆきます。
たとえば、
【麗人】の中の、
オードリー・ヘップバーンさん。
オードリーさんと
『ローマの休日』(1953)、
巨匠ウィリアム・ワイラー監督のエピソード、
新人の彼女が
アカデミー主演女優賞を獲ってしまうほどの輝き。
そんなオードリーさんを、
芝山さんはベタ褒めするだけでなく、
こう評します。
《つまり彼女は、ただの妖精ではない》
「うむゥ! うまいィ!」
「がるるふるがる!」(←訳:ホントその通り!)
私ネーさ、個人的には、
【妖人】の“枠”に入れられちゃった
市川雷蔵さん、
【才人】に“枠”入りした
ジェリー・アンドリュースさんについての
解説文と代表作3作品の項目を読んで
しんみりいたしました……
雷蔵さん……もしも長生きしてくださったら、
どんな傑作が生まれたことでしょう。
ジュリー・アンドリュースさん……
メアリー・ポピンズさんは
やはりあなたがいちばんです!
「えいがァすきなァおかたはァ~」
「ぐるるるがる!」(←訳:思い入れ深し!)
80人のスターさんの中に、
貴方の大好きなスターさんは、
はたして含まれているでしょうか?
映画&映画史好きな活字マニアさんは、
ぜひ、この御本を手に取って
確かめてみてくださいね。
激おすすめの、一冊です♪
ふァふゥ! れんきゅゥ~!」
「がるる!ぐっるがるる!」(←訳:虎です!ホッとします!)
こんにちは、ネーさです。
はい、2020年最初の連休!ですね。
この連休を、お正月疲れの回復に充てるか、
新春SALEめぐりに走るか、
それとも……大ヒット中の映画を観にシアターへ?
という訳で、お休み前の読書タイムは、
こちらの御本を、さあ、どうぞ~♪

―― スターは楽し ――
著者は芝山幹郎(しばやま・みきお)さん、
2019年10月に発行されました。
『映画で会いたい80人』と副題が付されています。
「♪るるゥ~♪ざッつゥ~♪えんたァていめんとォ~♪」
「ぐるーがるる!」(←訳:スター総出演!)
モノクロ時代、
カラー、そして現代。
いまでは古典とされる作品で主役をつとめた伝説のスターさんから、
現役で活躍中のスターさんまで、
著者・芝山さんがこの御本で紹介しているのは、
80人の映画スターさんです。
「びじんッありィ~!」
「がるぐる!」(←訳:美男あり!)
そうねえ、
映画スターっていえば、
クール系美女やカワイイ系美女、
マッチョ系だったり知的な美男……
とジャンル分けしたくなりますが、
芝山さんは、ふふふ、
とてもユニークな
“枠”に、
スターさんたちを振り分けましたよ。
その“枠”とは――
【名人】
【怪人】
【巨人】
【妖人】
【野人】
【麗人】
【才人】
【奇人】
「ぷふッ! かいじんッ!」
「ぐるっる!」(←訳:野人って!)
いったいどんなスターさんが【妖人】で、
【才人】で【奇人】なのかしら?
湧き上がるニヤニヤ笑いを抑え難いまま、
目次を順番に眺めてゆけば。
あー、これは解るわ。
【名人】に“枠”入りしているのは、
フレッド・アステアさん!
「わほゥ! ごもッともォ!」
「がるぐる~!」(←訳:異議なし~!)
それに、
【怪人】の“枠”には、
あはは、なるほどね、
オーソン・ウェルズさんがいるし、
ピーター・オトゥールさんも。
それから、
【巨人】の“枠”にいるのは、
ジェームズ・ギャグニーさん、
ハンフリー・ボガードさん!
「うんッ!なんとなくゥ~!」
「ぐるっるるる!」(←訳:分かってきた!)
彼の、彼女の、
【才人】たるゆえんは。
【妖人】とする理由は。
芝山さんは80人のスターさんたちそれぞれに、
略伝を記し、
出演作品について解説し、
代表作として
現在入手可能なDVD3作品を挙げてゆきます。
たとえば、
【麗人】の中の、
オードリー・ヘップバーンさん。
オードリーさんと
『ローマの休日』(1953)、
巨匠ウィリアム・ワイラー監督のエピソード、
新人の彼女が
アカデミー主演女優賞を獲ってしまうほどの輝き。
そんなオードリーさんを、
芝山さんはベタ褒めするだけでなく、
こう評します。
《つまり彼女は、ただの妖精ではない》
「うむゥ! うまいィ!」
「がるるふるがる!」(←訳:ホントその通り!)
私ネーさ、個人的には、
【妖人】の“枠”に入れられちゃった
市川雷蔵さん、
【才人】に“枠”入りした
ジェリー・アンドリュースさんについての
解説文と代表作3作品の項目を読んで
しんみりいたしました……
雷蔵さん……もしも長生きしてくださったら、
どんな傑作が生まれたことでしょう。
ジュリー・アンドリュースさん……
メアリー・ポピンズさんは
やはりあなたがいちばんです!
「えいがァすきなァおかたはァ~」
「ぐるるるがる!」(←訳:思い入れ深し!)
80人のスターさんの中に、
貴方の大好きなスターさんは、
はたして含まれているでしょうか?
映画&映画史好きな活字マニアさんは、
ぜひ、この御本を手に取って
確かめてみてくださいね。
激おすすめの、一冊です♪