テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

― 父娘で、競筆! ―

2020-01-29 21:53:15 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでスゥ!
 わほォ! こめださんにィ、ごでぃばッ!」
「がるる!ぐるるるる~♪」(←訳:虎です!美味しそう~♪)

 こんにちは、ネーさです。
 『コメダ珈琲』さんが『ゴディバ』さん色に染まる?
 名物の《シロノワール》が《ショコラノワール》に!
 ソフトクリームやコーヒーも
 あの『ゴディバ』さんとのコラボメニューに変身!するのだそうです。
 2月7日からの期間限定イベントを楽しみにしながら、
 さあ、本日は、読書をサボって
 こちらの展覧会情報を、どうぞ~♫

  



      ―― 暁斎 × 暁翠 ――
 


 群馬県高崎市の高崎市タワー美術館にて、
 会期は2020年1月25日~3月22日
 (月曜休館、ただし祝日の場合は開館し、翌火曜日休館)、
 『父娘で挑んだ画の真髄 河鍋暁斎・暁翠伝』
 と副題が付されています。

「あーちすとォふぁみりィ!」
「ぐるるる!」(←訳:幕末の星!)

  

 河鍋暁斎(かわなべ・きょうさい)さん(1831~1889)は、
 近代日本美術好きな御方にはお馴染みの、
 大人気“奇才“画家さん、ですね。

「ようかいィ!」
「ぐるる!」((←訳:美人画!)
「なんでもォ~ござれッ!」 

  

 そして、暁斎さんを父とする
 暁翠(きょうすい)さん(1868~1935)は、
 近年、著しく評価急上昇中の画家さんです。

 5歳の頃には
 既に父・暁斎さんのもとで絵を習い始めていた暁翠さん、
 のちには
 私立女子美術学校(現・女子美術大学)の
 日本画教授を務めるなど、
 女性日本画家の先駆者さんでもありました。

「どことなくゥ~…」
「がるるるるぐるるがるる?」(←訳:お父さんの画風と似てる?)

  

 この展覧会では、
 幕末期から維新の混乱期、
 さらには明治時代にかけて
 自在に筆を揮った稀代の画師・河鍋暁斎さんと、
 明治・大正・昭和と
 3つの時代で《日本画の美》を探し求めた暁翠さん、
 “父と娘”の作品が展示されます。

 暁斎さんと暁翠さんの作品多数を
 一度に拝見できる機会は貴重です♪
 特に、明治の日本画が好き!という御方には、
 嬉しい企画展ですよ。

「てんじィきかんにィ~!」
「ぐるるがるる!」(←訳:ご注意下さい!)

 はい、作品保護のため、
 1月25日~2月24日、
 2月26日~3月22日、
 の期間に分けて展示替えが行われます。

 詳細については美術館HPをご参照の上、
 アート好きな皆さま、
 ぜひ、お出掛けしてくださいね~♪
 


    では、美味しいオマケ画像も、ここで!
   
    『グリコ』さんの
    《ポッキー 季節限定 桜仕立て》で、
    ココロはもう、お花見気分に……
    「ちょこれいとォがァ、さくらァなのでス!」
    「がるるるぐる…?」(←訳:ほのかな塩味…?)
    サクラ、いえ、梅見物のお供におすすめです♫
 

 
コメント
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