テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

― 名刀たちに、歴史あり ―

2020-01-22 23:14:45 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 かんちゅうゥおみまいィ~もうしあげまスゥ!」
「がるる!ぐるぅ~るる!」(←訳:虎です!寒いぃ~です!)

 こんにちは、ネーさです。
 寒中お見舞い申し上げます。
 ううっ寒い!顔が寒くて眠れないよ!という方々に
 私ネーさがおすすめしたいのは、
 アイマスク!
 大きめの、柔らかな素材のアイマスクを着けると、
 顔の上半分は温かくて保湿も出来るし、
 呼吸はちゃんと出来るし、と
 いいことづくめですよ♪
 試してみてくださいね。
 では、ここからは読書……をサボって、
 本日はこちらの展覧会情報を、さあ、どうぞ~!

  


 
      ―― 名刀への道 ――



 静岡県三島市の佐野美術館にて、
 会期は2020年1月7日~2月16日(木曜休館)、
 『THE GLORY OF JAPANESE SWORD』と
 英語題名が付されています。

「ふわわァ~…これはァ、おみごとッ!」
「ぐっるるがる!」(←訳:光ってるねえ!)

 ↑上の画像の、
 チラシ(フライヤー)表面を飾る名刀は、
 『太刀 銘 安綱』(平安時代・12世紀)。

 12世紀って、つまり、
 制作されてから
 ゆうに800年は経っている訳ですけれど、
 暁光のようなこの白い輝き……
 溜め息しちゃいますね。

  

「こッちもォ、こッちもォ!」
「がっるるぐるる!」(←訳:ずっしり存在感!)

 はい、↑上の画像は、
 上段から順に、

 重要美術品『太刀 銘 豊後国僧定秀作』(平安時代・12世紀)

 重要文化財『太刀 銘 宝寿』(鎌倉時代・13世紀)

 重要文化財『短刀 銘 吉光《名物 信濃藤四郎》』(鎌倉時代・13世紀)

「おおッ? こッちのもォ、ずしんッ!」
「ぐるがる……!」(←訳:胸に来る……!)

 はい、↓下の画像は、

 『蕨手刀』(奈良時代・8世紀)

 『毛抜形透蕨手刀』(平安時代・8世紀)

 ですよ。

  

 『蕨手(わらびて)刀』とは、
 12世紀以前に日本で造られていた刀剣の一種です。

 現在、私たちが知る《日本刀》が完成したのは、
 平安時代後期、と考えられています。
 この時代は、刀剣はもとより、
 かな文字で編まれた物語など、
 さまざまな日本独自の表現が生まれ、
 国内各地に広まっていった――とされています。

 この展覧会では、
 日本刀が完成する以前の刀剣、
 完成へと向かう時代の名刀も
 併せて展示されます。

 また、現在発売中の雑誌『和楽』には、
 この『名刀への道』関連記事も
 掲載されているので、
 ご覧になってくださいね。

「おしゃしんッ、びゅうてィふるゥ!なのでス!」
「がるるるるるぐる!」(←訳:マニアさんは必読!)

 古い時代の刀剣を間近に拝見できる
 貴重な企画展へ、
 アート好きさん&刀剣ファンの方々は、
 ぜひ、お出掛けを♪



    では、ここでオマケ画像も、ひょいっと!
   
    『無印良品』さんの
    《チョコレート餅》は、
    お店に並ぶとすぐ売り切れてしまう人気商品!
   「やわらかァ~いィ!」
   「ぐぅるるがる!」(←訳:チョコも美味!)
    名古屋を皮切りに、
    全国の百貨店で続々と
    バレンタインのフェアが始まりました。
    今年はどんな新ショコラと出会えるのか、
    楽しみです~♫♪


コメント
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