「こんにちわッ、テディちゃでス!
かゆゥかゆゥかゆゥ~ッ!」
「がるる!ぐるるぅがる~!」(←訳:虎です!掻いちゃだめ~!)
こんにちは、ネーさです。
花粉の攻撃を受けて、うう、眼が痒うございます。
けれど、感染症を防ぐためには
掻いてはダメ!擦るのもダメ!だそうで、
ひたすらひたすら耐えに耐えつつ、
さあ、読書タイムですよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― 緑の髪のパオリーノ ――
著者はジャンニ・ロダーニさん、
原著は1980年に、
画像の日本語版は2020年11月に発行されました。
伊語原題は『Fiabe lunghe un sorriso』、
イタリアの国民的作家といわれた
ジャンニ・ロダーリさん(1920~1980)の短編集です。
「ほんとにィ、みじかいィ~のでス!」
「ぐるっるがる!」(←訳:掌編って感じ!)
ええ、そうなんです。
収録されている作品の殆どが、
文庫版で2~4ページくらいの分量で、
ものの数分で読めてしまうほど。
けれど、
内容はとっても濃くて、
読後感の深さは、
長編小説と比べても遜色ありません。
私ネーさのイチ推し、
『パオリーノの木』も、
3ページ弱……という短さながら、
内容は完全に大河ロマン!」
「ちッちゃなァ、おとこのこッ!」
「がるぐる!」(←訳:髪が緑色!)
御本の題名は
『緑の髪のパオリーノ』
となっていますが、
本文中の作品は
原題『La Pianta Paolino』を尊重し、
『パオリーノの木』と題されています。
畑で働くピエトロは、
生まれてきた赤ちゃんの髪の色に
びっくりしました。
緑色!
黒や金、赤……じゃなくて、
緑色!
ピエトロがパオリーノと名付けた赤ちゃんは、
頭にサラダが乗ってるみたい、
なぁんて言われたものの、
髪を診察しに来たお医者さんたちによれば、
まったく問題ありません、とのことで。
「ほッ!」
「ぐるっるぅ!」(←訳:良かったぁ!)
他の誰にもない、
緑の色の髪。
いったいどうして緑なのか、
著者・ロダーリさんが示す
その答えとは……?
「ほかにもォ~たくさんッ!」
「がるるぐるるがるぐる!」(←訳:奇妙で素敵な物語あり!)
童話のようでも、
寓話のようでもある
心やさしい物語たち。
巻末の、
担当編集者・飯田陽子さんによる『あとがき』
訳者・内田洋子さんによる『訳者あとがき』
も併せて、
全活字マニアの皆さま、
ぜひ、一読してみてくださいね♪
では、ここで週末のオマケ画像も!

『不二家』さんの
《LOOK 抹茶コレクション》で、
早くも新緑気分に?
「まッちゃあじィ、さんしゅるいィでス!」
「ぐるるがる~!」(←訳:どれも美味~!)
バレンタインシーズンではありますが、
緊急事態宣言中とあって
都心のデパートさんへのお出掛けも
我慢ガマン我慢……
おいしい新作チョコで元気をキープして、
どうか皆さま、穏やかな休日を。
かゆゥかゆゥかゆゥ~ッ!」
「がるる!ぐるるぅがる~!」(←訳:虎です!掻いちゃだめ~!)
こんにちは、ネーさです。
花粉の攻撃を受けて、うう、眼が痒うございます。
けれど、感染症を防ぐためには
掻いてはダメ!擦るのもダメ!だそうで、
ひたすらひたすら耐えに耐えつつ、
さあ、読書タイムですよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― 緑の髪のパオリーノ ――
著者はジャンニ・ロダーニさん、
原著は1980年に、
画像の日本語版は2020年11月に発行されました。
伊語原題は『Fiabe lunghe un sorriso』、
イタリアの国民的作家といわれた
ジャンニ・ロダーリさん(1920~1980)の短編集です。
「ほんとにィ、みじかいィ~のでス!」
「ぐるっるがる!」(←訳:掌編って感じ!)
ええ、そうなんです。
収録されている作品の殆どが、
文庫版で2~4ページくらいの分量で、
ものの数分で読めてしまうほど。
けれど、
内容はとっても濃くて、
読後感の深さは、
長編小説と比べても遜色ありません。
私ネーさのイチ推し、
『パオリーノの木』も、
3ページ弱……という短さながら、
内容は完全に大河ロマン!」
「ちッちゃなァ、おとこのこッ!」
「がるぐる!」(←訳:髪が緑色!)
御本の題名は
『緑の髪のパオリーノ』
となっていますが、
本文中の作品は
原題『La Pianta Paolino』を尊重し、
『パオリーノの木』と題されています。
畑で働くピエトロは、
生まれてきた赤ちゃんの髪の色に
びっくりしました。
緑色!
黒や金、赤……じゃなくて、
緑色!
ピエトロがパオリーノと名付けた赤ちゃんは、
頭にサラダが乗ってるみたい、
なぁんて言われたものの、
髪を診察しに来たお医者さんたちによれば、
まったく問題ありません、とのことで。
「ほッ!」
「ぐるっるぅ!」(←訳:良かったぁ!)
他の誰にもない、
緑の色の髪。
いったいどうして緑なのか、
著者・ロダーリさんが示す
その答えとは……?
「ほかにもォ~たくさんッ!」
「がるるぐるるがるぐる!」(←訳:奇妙で素敵な物語あり!)
童話のようでも、
寓話のようでもある
心やさしい物語たち。
巻末の、
担当編集者・飯田陽子さんによる『あとがき』
訳者・内田洋子さんによる『訳者あとがき』
も併せて、
全活字マニアの皆さま、
ぜひ、一読してみてくださいね♪
では、ここで週末のオマケ画像も!

『不二家』さんの
《LOOK 抹茶コレクション》で、
早くも新緑気分に?
「まッちゃあじィ、さんしゅるいィでス!」
「ぐるるがる~!」(←訳:どれも美味~!)
バレンタインシーズンではありますが、
緊急事態宣言中とあって
都心のデパートさんへのお出掛けも
我慢ガマン我慢……
おいしい新作チョコで元気をキープして、
どうか皆さま、穏やかな休日を。