「こんにちわッ、テディちゃでス!
ふァ? きいろいィ~ぺんぎんッ??」
「がるる!ぐるがるぅ!」(←訳:虎です!驚きですぅ!)
こんにちは、ネーさです。
《南極で黄色いペンギン発見!》という報告が
ナショナルジオグラフィックのサイトで発表されました。
変わった色合いの個体はとても珍しい、んですって。
本日の読書タイムも、
うわあ、びっくり!な一冊を御紹介しますよ。
さあ、こちらを、どうぞ~♪

―― 世界の絶景空港撮りある記 ――
著者はチャーリィ古圧(ふるしょう)さん、
2020年12月に発行されました。
『ギネス認定カメラマンが各国を歩いた、撮った!』
と副題が付されています。
「ぎねすゥ?」
「ぐるるがるぐるるっ?」(←訳:どんな記録ですかっ?)
著者・古庄さんは
《世界で最も多くの航空会社に搭乗した》記録の
保持者さんなのだそうよ。
というのも、
古庄さんは国内外の航空会社に勤務した後、
2001年に写真家として独立、
航空会社や空港と契約して
広報宣伝写真などを撮影する
旅客機専門の航空写真家さんなんです。
訪問した国や地域は100を超え、
降り立った空港は500ヶ所以上……って、
超人的な数字ですね。
「ふゥ! たびのォ、ぷろふぇッしょなるゥ!」
「がるるぐるる!」(←訳:空港の達人だ!)
世界中で旅行が禁止された2020年、
古庄さんもまた、
空港を訪ね歩くこと、
旅客機撮影をすることが出来ませんでした。
ならば、旅の代わりに!
誰も見たことや撮影したことのないような
魅力的な写真を紹介したい!
という訳で、
刊行されたこの御本ですが……
「ひやあせェ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:背筋がゾクリ!)
航空機って
こんなに低空を飛んじゃうの?
曲芸じゃないんだから!
と心配になってしまう写真の数々は、
怖さを通り越して
笑うしかありません。
ギリシャのスキアトス空港。
ポルトガルの、マデイラ空港。
カリブ海に浮かぶ
オランダ領シント・マールテンの
プリンセス・ジュリアナ空港。
テムズ川の中州にある
ロンドン・シティ空港。
そして、
空港ではないんですけれど、
《旅客機の墓場》と呼ばれる
米国のモハビ空港、ビクタービル空港、
サンバナディーノ空港……。
「こんなァところォがァ?」
「がるるる!」(←訳:あるんだ!)
空気が乾燥していて、
カビが生えたりせず、
機体へのダメージが最小限に抑えられる――
それが、砂漠の空港に旅客機を置く利点です。
墓場と仇名されてはいても、
終点ではありません。
航空機たちはここから
第二の人生へと向かうのでした。
新たな塗装を施され
またも旅客機となるもの。
貨物機になるもの。
売れそうな部品をはぎ取られ、
輪切りにされて
最後はアルミ缶などに
生まれ変わるもの……。
「あるみかんッ!」
「ぐるがる!」(←訳:身近だね!)
自由に旅ができたなら、
私たちを遠くへ、
海の彼方へと
運んでくれる航空機たち。
航空機を受け止めてくれる
空港たち。
旅好きな方々は
うるうるっと来てしまうかもしれない
旅客機たちの雄姿を、
ぜひ、御覧になってみてくださいね♫
ふァ? きいろいィ~ぺんぎんッ??」
「がるる!ぐるがるぅ!」(←訳:虎です!驚きですぅ!)
こんにちは、ネーさです。
《南極で黄色いペンギン発見!》という報告が
ナショナルジオグラフィックのサイトで発表されました。
変わった色合いの個体はとても珍しい、んですって。
本日の読書タイムも、
うわあ、びっくり!な一冊を御紹介しますよ。
さあ、こちらを、どうぞ~♪

―― 世界の絶景空港撮りある記 ――
著者はチャーリィ古圧(ふるしょう)さん、
2020年12月に発行されました。
『ギネス認定カメラマンが各国を歩いた、撮った!』
と副題が付されています。
「ぎねすゥ?」
「ぐるるがるぐるるっ?」(←訳:どんな記録ですかっ?)
著者・古庄さんは
《世界で最も多くの航空会社に搭乗した》記録の
保持者さんなのだそうよ。
というのも、
古庄さんは国内外の航空会社に勤務した後、
2001年に写真家として独立、
航空会社や空港と契約して
広報宣伝写真などを撮影する
旅客機専門の航空写真家さんなんです。
訪問した国や地域は100を超え、
降り立った空港は500ヶ所以上……って、
超人的な数字ですね。
「ふゥ! たびのォ、ぷろふぇッしょなるゥ!」
「がるるぐるる!」(←訳:空港の達人だ!)
世界中で旅行が禁止された2020年、
古庄さんもまた、
空港を訪ね歩くこと、
旅客機撮影をすることが出来ませんでした。
ならば、旅の代わりに!
誰も見たことや撮影したことのないような
魅力的な写真を紹介したい!
という訳で、
刊行されたこの御本ですが……
「ひやあせェ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:背筋がゾクリ!)
航空機って
こんなに低空を飛んじゃうの?
曲芸じゃないんだから!
と心配になってしまう写真の数々は、
怖さを通り越して
笑うしかありません。
ギリシャのスキアトス空港。
ポルトガルの、マデイラ空港。
カリブ海に浮かぶ
オランダ領シント・マールテンの
プリンセス・ジュリアナ空港。
テムズ川の中州にある
ロンドン・シティ空港。
そして、
空港ではないんですけれど、
《旅客機の墓場》と呼ばれる
米国のモハビ空港、ビクタービル空港、
サンバナディーノ空港……。
「こんなァところォがァ?」
「がるるる!」(←訳:あるんだ!)
空気が乾燥していて、
カビが生えたりせず、
機体へのダメージが最小限に抑えられる――
それが、砂漠の空港に旅客機を置く利点です。
墓場と仇名されてはいても、
終点ではありません。
航空機たちはここから
第二の人生へと向かうのでした。
新たな塗装を施され
またも旅客機となるもの。
貨物機になるもの。
売れそうな部品をはぎ取られ、
輪切りにされて
最後はアルミ缶などに
生まれ変わるもの……。
「あるみかんッ!」
「ぐるがる!」(←訳:身近だね!)
自由に旅ができたなら、
私たちを遠くへ、
海の彼方へと
運んでくれる航空機たち。
航空機を受け止めてくれる
空港たち。
旅好きな方々は
うるうるっと来てしまうかもしれない
旅客機たちの雄姿を、
ぜひ、御覧になってみてくださいね♫