「こんにちわッ、テディちゃでス!
こころからァ~はくしゅゥ!」
「がるる!ぐーるるる!」(←訳:虎です!マーベラス!)
こんにちは、ネーさです。
祝日の朝も、ええ、モルカーたちはやってくれました!
超能密度アクション大作に眠気も吹き飛びましたよ。
脚本・監督を務める
見里朝希(みさと・あさき)さんに
全身全霊で拍手を送ったあとは、
さあ、気持ちを切り替えて読書タイムです。
本日も、こちらのコミック作品を、どうぞ~♪

―― 中禅寺先生 物怪講義録 02 ――
企画・原案は京極夏彦(きょうごく・なつひこ)さん、
漫画は志水アキさん、
2020年8月に発行されました。
『The Mononoke Journal by Chuzenji-sensei』と英語題名が、
『先生が謎を解いてしまうから。』と
日本語副題が付されています。
前回記事では、
物語の骨格となる
《探偵》+《相棒》にあたる人物たちについて
お喋りいたしました。
探偵役は、もちろん――
「きょうごくどうゥさんッ!」
「ぐるるがる~!」(←訳:中禅寺先生~!)
今回は、物語の細部を
もうちょっと詳しく御紹介いたしましょう。
時代は、戦後まだ間もない昭和23年。
《京極堂》こと
中禅寺秋彦(ちゅうぜんじ・あきひこ)さんが
古書店主になるより前に
していたお仕事は……
高校の臨時講師さん。
「にあッてるゥ~ようなァ?」
「がるっるぐるるるる?」(←訳:似合ってないような?)
場所が高校だから、でしょうか。
2年生の日下部栞奈(くさかべ・かんな)さんが、
先生たすけて!
とばかり持ち込んでくるのは、
《学校の怪談》的な謎、なんですね。
「うごきだすゥ、どうぞうッ!」
「ぐるがるぐる!」(←訳:一段多い階段!)
「としょしつのォ、ゆうれいィ!」
冗談でしょ、と
笑ってしまうような《謎》も、
中善寺先生はきっちり解き明かしてゆきます。
図書室の幽霊も、
開かずのトイレ騒動も、
ちゃあんと”理由“がありました。
しかし、
『01』から『02』にかけて展開する
青マント事件は……?
「がッこうゥのかいだんッ、じゃないィのでス!」
「がるぐる~?」(←訳:都市伝説~?)
噂では、
青マントの怪人を目撃した者には
不幸が降りかかる、とか。
その青マント、
あたし見ちゃったかも!
と動揺する栞奈さんに請われ、
渋々ながら
謎の解明に乗り出す中善寺先生ですが。
江戸川乱歩さんの名作を想わせる
“怪人”との対決は、
はたして……?
「うむむむッ! このォおはなしィはァ~」
「ぐるるがるぐるる!」(←訳:小説にして欲しい!)
『02』の後半からは、
ドッペルゲンガーをテーマにした事件が
幕を開けます。
自分と瓜二つの、
“見てはいけない“
”会ってはいけない“存在にひそむ物語とは?
「せんせいィ~!」
「がるぐるるる!」(←訳:早く謎解きを!)
中善寺先生の教師っぷりに
ついニヤリとしてしまう
オリジナルスピンオフ作品は、
《京極堂》ファン諸氏におすすめですよ。
『01』&『02』併せて
手に取ってみてくださいね~♫
こころからァ~はくしゅゥ!」
「がるる!ぐーるるる!」(←訳:虎です!マーベラス!)
こんにちは、ネーさです。
祝日の朝も、ええ、モルカーたちはやってくれました!
超能密度アクション大作に眠気も吹き飛びましたよ。
脚本・監督を務める
見里朝希(みさと・あさき)さんに
全身全霊で拍手を送ったあとは、
さあ、気持ちを切り替えて読書タイムです。
本日も、こちらのコミック作品を、どうぞ~♪

―― 中禅寺先生 物怪講義録 02 ――
企画・原案は京極夏彦(きょうごく・なつひこ)さん、
漫画は志水アキさん、
2020年8月に発行されました。
『The Mononoke Journal by Chuzenji-sensei』と英語題名が、
『先生が謎を解いてしまうから。』と
日本語副題が付されています。
前回記事では、
物語の骨格となる
《探偵》+《相棒》にあたる人物たちについて
お喋りいたしました。
探偵役は、もちろん――
「きょうごくどうゥさんッ!」
「ぐるるがる~!」(←訳:中禅寺先生~!)
今回は、物語の細部を
もうちょっと詳しく御紹介いたしましょう。
時代は、戦後まだ間もない昭和23年。
《京極堂》こと
中禅寺秋彦(ちゅうぜんじ・あきひこ)さんが
古書店主になるより前に
していたお仕事は……
高校の臨時講師さん。
「にあッてるゥ~ようなァ?」
「がるっるぐるるるる?」(←訳:似合ってないような?)
場所が高校だから、でしょうか。
2年生の日下部栞奈(くさかべ・かんな)さんが、
先生たすけて!
とばかり持ち込んでくるのは、
《学校の怪談》的な謎、なんですね。
「うごきだすゥ、どうぞうッ!」
「ぐるがるぐる!」(←訳:一段多い階段!)
「としょしつのォ、ゆうれいィ!」
冗談でしょ、と
笑ってしまうような《謎》も、
中善寺先生はきっちり解き明かしてゆきます。
図書室の幽霊も、
開かずのトイレ騒動も、
ちゃあんと”理由“がありました。
しかし、
『01』から『02』にかけて展開する
青マント事件は……?
「がッこうゥのかいだんッ、じゃないィのでス!」
「がるぐる~?」(←訳:都市伝説~?)
噂では、
青マントの怪人を目撃した者には
不幸が降りかかる、とか。
その青マント、
あたし見ちゃったかも!
と動揺する栞奈さんに請われ、
渋々ながら
謎の解明に乗り出す中善寺先生ですが。
江戸川乱歩さんの名作を想わせる
“怪人”との対決は、
はたして……?
「うむむむッ! このォおはなしィはァ~」
「ぐるるがるぐるる!」(←訳:小説にして欲しい!)
『02』の後半からは、
ドッペルゲンガーをテーマにした事件が
幕を開けます。
自分と瓜二つの、
“見てはいけない“
”会ってはいけない“存在にひそむ物語とは?
「せんせいィ~!」
「がるぐるるる!」(←訳:早く謎解きを!)
中善寺先生の教師っぷりに
ついニヤリとしてしまう
オリジナルスピンオフ作品は、
《京極堂》ファン諸氏におすすめですよ。
『01』&『02』併せて
手に取ってみてくださいね~♫