「こんにちわッ、テディちゃでス!
そうしゅうへんッがァ、くるゥ~!」
「がるる!ぐっる~!」(←訳:虎です!ノッブ~!)
こんにちは、ネーさです。
明日2月23日、
NHK総合で『麒麟がくる』総集編が放送されますよ。
予約録画の操作を終えたら、
さあ、読書タイムです。
本日は、こちらのコミック作品を、どうぞ~♪

―― 中禅寺先生 物怪講義録 01 ――
企画・原案は京極夏彦(きょうごく・なつひこ)さん、
漫画は志水アキさん、
『The Mononoke Journal by Chuzennji-sensei』と英語題名が、
『先生が謎を解いてしまうから。』と
日本語副題が付されています。
「ひゃわわゥ! めェがァこわいィのでス!」
「ぐるるがるるる!」(←訳:これはまさしく!)
古書店主さんにして陰陽師、
憑きものも祓えば
難事件も解明してしまう
博覧強記の探偵《京極堂》こと
中禅寺明彦さん。
ミステリ好きな活字マニアさんにはお馴染みの
《京極堂》シリーズが
コミック版も刊行されていることは
知っていましたが……
あらま!
シリーズ第一作『姑獲鳥の夏』よりも
前の時代を描いている
オリジナルスピンオフですって?
「しらなかッたでスよゥ!」
「がるるぐるる!」(←訳:前日譚なんだ!)
それは、中禅寺さんが
《京極堂》を名乗る以前の、
昭和23年のこと。
第二次世界大戦が終わって3年、
東京に、いえ、
日本中のあちこちに、
いまだ戦争の傷跡は残っていますが。
少しずつではあれ
”平常”を取り戻してゆくもののひとつに、
教育がありました。
旧制から新制へと
学校制度が変わり、
教科の項目から
軍事教練は無くなり、
英語を学んでも敵視されず、
音楽も絵画も堂々と出来る、
探偵小説だって読める!
「ほッ♪」
「ぐるぅ~♫」
そんな学校生活を謳歌しているのが、
都立美戸川高校2年生の
日下部栞奈(くさかべ・かんな)さんです。
好奇心旺盛な栞奈さん、
非常にしばしば
奇妙な出来事に遭遇いたします。
困り果て、
アタフタする栞奈さんが
いつも駆け込む場所は、
図書準備室。
そこには、
愛想は悪くとも、
目付きは険しくとも、
と~っても頼りになる
臨時講師さんが居るんです。
「うむッ! しょもつゥ、あるところォ~」
「がるるるぐる!」(←訳:あのひと在り!)
国語の臨時講師、
中禅寺先生に訊ねれば、
謎はたちまち霧散……するかも?
「そこはァ、せんせいィのォ~」
「ぐるるがる!」(←訳:ご機嫌次第!)
行動力の栞奈さん、
知力の中禅寺先生。
ふたりが解き明かしてゆく
謎の連鎖は、
《京極堂》ファンの方々に
おすすめですよ。
いつの日か、
《京極堂》シリーズの小説新作が
世に出ることを願いつつ、
ミステリ好きな活字マニアさんも、
ぜひ、一読を♪
そうしゅうへんッがァ、くるゥ~!」
「がるる!ぐっる~!」(←訳:虎です!ノッブ~!)
こんにちは、ネーさです。
明日2月23日、
NHK総合で『麒麟がくる』総集編が放送されますよ。
予約録画の操作を終えたら、
さあ、読書タイムです。
本日は、こちらのコミック作品を、どうぞ~♪

―― 中禅寺先生 物怪講義録 01 ――
企画・原案は京極夏彦(きょうごく・なつひこ)さん、
漫画は志水アキさん、
『The Mononoke Journal by Chuzennji-sensei』と英語題名が、
『先生が謎を解いてしまうから。』と
日本語副題が付されています。
「ひゃわわゥ! めェがァこわいィのでス!」
「ぐるるがるるる!」(←訳:これはまさしく!)
古書店主さんにして陰陽師、
憑きものも祓えば
難事件も解明してしまう
博覧強記の探偵《京極堂》こと
中禅寺明彦さん。
ミステリ好きな活字マニアさんにはお馴染みの
《京極堂》シリーズが
コミック版も刊行されていることは
知っていましたが……
あらま!
シリーズ第一作『姑獲鳥の夏』よりも
前の時代を描いている
オリジナルスピンオフですって?
「しらなかッたでスよゥ!」
「がるるぐるる!」(←訳:前日譚なんだ!)
それは、中禅寺さんが
《京極堂》を名乗る以前の、
昭和23年のこと。
第二次世界大戦が終わって3年、
東京に、いえ、
日本中のあちこちに、
いまだ戦争の傷跡は残っていますが。
少しずつではあれ
”平常”を取り戻してゆくもののひとつに、
教育がありました。
旧制から新制へと
学校制度が変わり、
教科の項目から
軍事教練は無くなり、
英語を学んでも敵視されず、
音楽も絵画も堂々と出来る、
探偵小説だって読める!
「ほッ♪」
「ぐるぅ~♫」
そんな学校生活を謳歌しているのが、
都立美戸川高校2年生の
日下部栞奈(くさかべ・かんな)さんです。
好奇心旺盛な栞奈さん、
非常にしばしば
奇妙な出来事に遭遇いたします。
困り果て、
アタフタする栞奈さんが
いつも駆け込む場所は、
図書準備室。
そこには、
愛想は悪くとも、
目付きは険しくとも、
と~っても頼りになる
臨時講師さんが居るんです。
「うむッ! しょもつゥ、あるところォ~」
「がるるるぐる!」(←訳:あのひと在り!)
国語の臨時講師、
中禅寺先生に訊ねれば、
謎はたちまち霧散……するかも?
「そこはァ、せんせいィのォ~」
「ぐるるがる!」(←訳:ご機嫌次第!)
行動力の栞奈さん、
知力の中禅寺先生。
ふたりが解き明かしてゆく
謎の連鎖は、
《京極堂》ファンの方々に
おすすめですよ。
いつの日か、
《京極堂》シリーズの小説新作が
世に出ることを願いつつ、
ミステリ好きな活字マニアさんも、
ぜひ、一読を♪