「こんにちわッ、テディちゃでス!
わァおゥ! おめでとうゥございまスゥ~!」
「がるる!ぐっるぅ!」(←訳:虎です!やったぁ!)
こんにちは、ネーさです。
大坂なおみさんが2度目の全豪制覇!
準優勝のブレイディーさんにも
盛大な拍手を!
今後の会見やフォトセッションを
楽しみにしながら(あるのかな?)、
さあ、週末の読書タイムですよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/7e/38b8c2d9fdbdfc1059e4904ed880f4b3.jpg)
―― 世界の美しい お城と宮殿 ――
ワン・パブリッシング社より、
2020年12月に発行されました。
『The World Beautiful Castles and Palaces』と
英語題名が付されています。
「てんしゅゥかくッ!」
「ぐるがるる!」(←訳:物見やぐら!)
「いしがきィ!」
天守に物見櫓に石垣……というのは
日本のお城では定番ですが、
この御本で紹介されているのは、
Ⅰ【北ヨーロッパ】
Ⅱ【西ヨーロッパ】
Ⅲ【東ヨーロッパ】
Ⅳ【南ヨーロッパ】
Ⅴ【アジア】
と、5つのエリアごとに分けられた
70の名城と名宮殿です。
ヨーロッパのお城に
石垣や物見櫓は……
あら? ないこともない、わね?
「きほんはァ、いしづくりィ!」
「がるぐっるる!」(←訳:塔もいっぱい!)
北ヨーロッパ編に登場するのは、
英国やアイルランド、
デンマークのお城たち。
これはもう、『マクベス』の世界でしょう。
どこか荒涼とした周囲の自然も、
シェイクスピアさんっぽいわ♪
対照的に華やかなのは、
西ヨーロッパ編の、フランス……
ヴェルサイユ宮殿や
フォンテーヌブロー宮殿の写真から
脳裏に浮かんでくるのは、
漫画『ベルサイユのばら』、
デュマさんの『三銃士』!
「かわりだねもォ、ありまスゥ!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:古そうで新しい!)
19世紀、
バイエルン(現在のドイツ南部)王国を中心に
なぜか城郭建築ブームが?
バイエルン王ルードヴィヒ2世が造った
ノイシュヴァンシュタイン城(64~67ページ)は
とても有名ですけれど、
ドイツ南西部の町リヒテンシュタインにも
一風変わったお城があるんですよ。
リヒテンシュタイン城は、
1802年に廃城となり、
狩猟用の館が建てられるも、
その後、
ヴュルテンブルク大公
ヴィルヘルム・フォン・ウラッハさんが
改めてお城を建築。
それが、御本の表紙にもなっていますね、
崖の上にそびえる
ネオ・ゴシック様式のリヒテンシュタイン城です。
「ふうゥ! おしろォづくりィはァ~」
「がるるる?」(←訳:万人の夢?)
他にも、
東ヨーロッパでは
ドラキュラ城のモデルとされる
ルーマニアのブラン城(94ページ)、
南ヨーロッパでは
イスラム建築の最高峰と讃えられる
アルハンブラ宮殿(108ページ)など、
“絵になる“お城たちが
取り上げられています。
120ページには
日本のお城もピックアップされていますが、
さて、それがどのお城なのかは、
読んでのお楽しみ、ということで。
「うふふッ♪」
「ぐるるっ♫」
歴史好きさんに、
歴史小説好きな活字マニアさんに、
おすすめのビジュアルブックです。
書店さんのアート本コーナーで
探してみてくださいね~♪
では、ここで週末のオマケ画像も!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/6c/3a733b98e212275515caa04591b7d413.jpg)
カルディコーヒーファームさんで見つけたのは、
イタリア『ザイ―ニ社』さんのチョコラート
《クレミーノ》!
「くりィ~みィ!」
「がっるるぐるる!」(←訳:ナッツの味わい!)
美味しいおやつにホッとしつつ、
皆さま、どうか穏やかな休日を。
わァおゥ! おめでとうゥございまスゥ~!」
「がるる!ぐっるぅ!」(←訳:虎です!やったぁ!)
こんにちは、ネーさです。
大坂なおみさんが2度目の全豪制覇!
準優勝のブレイディーさんにも
盛大な拍手を!
今後の会見やフォトセッションを
楽しみにしながら(あるのかな?)、
さあ、週末の読書タイムですよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/7e/38b8c2d9fdbdfc1059e4904ed880f4b3.jpg)
―― 世界の美しい お城と宮殿 ――
ワン・パブリッシング社より、
2020年12月に発行されました。
『The World Beautiful Castles and Palaces』と
英語題名が付されています。
「てんしゅゥかくッ!」
「ぐるがるる!」(←訳:物見やぐら!)
「いしがきィ!」
天守に物見櫓に石垣……というのは
日本のお城では定番ですが、
この御本で紹介されているのは、
Ⅰ【北ヨーロッパ】
Ⅱ【西ヨーロッパ】
Ⅲ【東ヨーロッパ】
Ⅳ【南ヨーロッパ】
Ⅴ【アジア】
と、5つのエリアごとに分けられた
70の名城と名宮殿です。
ヨーロッパのお城に
石垣や物見櫓は……
あら? ないこともない、わね?
「きほんはァ、いしづくりィ!」
「がるぐっるる!」(←訳:塔もいっぱい!)
北ヨーロッパ編に登場するのは、
英国やアイルランド、
デンマークのお城たち。
これはもう、『マクベス』の世界でしょう。
どこか荒涼とした周囲の自然も、
シェイクスピアさんっぽいわ♪
対照的に華やかなのは、
西ヨーロッパ編の、フランス……
ヴェルサイユ宮殿や
フォンテーヌブロー宮殿の写真から
脳裏に浮かんでくるのは、
漫画『ベルサイユのばら』、
デュマさんの『三銃士』!
「かわりだねもォ、ありまスゥ!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:古そうで新しい!)
19世紀、
バイエルン(現在のドイツ南部)王国を中心に
なぜか城郭建築ブームが?
バイエルン王ルードヴィヒ2世が造った
ノイシュヴァンシュタイン城(64~67ページ)は
とても有名ですけれど、
ドイツ南西部の町リヒテンシュタインにも
一風変わったお城があるんですよ。
リヒテンシュタイン城は、
1802年に廃城となり、
狩猟用の館が建てられるも、
その後、
ヴュルテンブルク大公
ヴィルヘルム・フォン・ウラッハさんが
改めてお城を建築。
それが、御本の表紙にもなっていますね、
崖の上にそびえる
ネオ・ゴシック様式のリヒテンシュタイン城です。
「ふうゥ! おしろォづくりィはァ~」
「がるるる?」(←訳:万人の夢?)
他にも、
東ヨーロッパでは
ドラキュラ城のモデルとされる
ルーマニアのブラン城(94ページ)、
南ヨーロッパでは
イスラム建築の最高峰と讃えられる
アルハンブラ宮殿(108ページ)など、
“絵になる“お城たちが
取り上げられています。
120ページには
日本のお城もピックアップされていますが、
さて、それがどのお城なのかは、
読んでのお楽しみ、ということで。
「うふふッ♪」
「ぐるるっ♫」
歴史好きさんに、
歴史小説好きな活字マニアさんに、
おすすめのビジュアルブックです。
書店さんのアート本コーナーで
探してみてくださいね~♪
では、ここで週末のオマケ画像も!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/6c/3a733b98e212275515caa04591b7d413.jpg)
カルディコーヒーファームさんで見つけたのは、
イタリア『ザイ―ニ社』さんのチョコラート
《クレミーノ》!
「くりィ~みィ!」
「がっるるぐるる!」(←訳:ナッツの味わい!)
美味しいおやつにホッとしつつ、
皆さま、どうか穏やかな休日を。