テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 庭園ミュゼの、建物公開展 ~

2023-05-20 22:04:44 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 むむむゥ、これはァ~…くちゃいッ!」

「がるる!ぐるがるぐるる!」(←訳:虎です!臭いけど世界一!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 筑波実験植物園で来園者さんの耳目を集めているのは、

 世界最大級の花を咲かせる植物『ショクダイオオコンニャク』。

 独特の悪臭があるそうですが、

 とっても稀少なお花を観察するためにお出掛けしてみてくださいね。

 では、週末の今日は私たちも読書……をサボって、

 ↓こちらの展覧会情報を、さあ、どうぞ~♪

  

 

 

          ―― 邸宅の記憶 ――

 

 

 東京・港区の東京都庭園美術館にて、

 会期は2023年4月1日~6月4日(月曜休館)、

 『建物公開 2023』と副題が付されています。

 

 目黒駅から約7分ほど歩いてゆくと、

 首都高速2号線の高架の向こうに見えてくるのは、

 庭園美術館の庭と自然教育園の樹々たち

 そして――

 

「ほんもののォ、おやしきィ!」

「ぐるるるがる!」(←訳:象牙色の邸宅!)

  

 朝香宮(あさかのみや)家の本邸として

 1933年に竣工、

 現在は東京都の庭園美術館になっている邸宅は、

 重要文化財に指定されている

 アールデコ様式の美しい建築です。

 

 開館40周年を迎える2023年の建物公開展では、

 館の主であった朝香宮家の人びとにフォーカスし、

 宮邸時代の家具や調度を用いた邸宅空間の再現、

 写真などの映像資料、

 工芸品、衣装等も展示されますよ。

 

「いべんとォもォ~」

「がっるぐるるる!」(←訳:帰ってきました!)

 

 この展覧会では、

 『ワークショップ』『トークイベント』

 『講演会』他、さまざまなイベントが催行されています。

 特に、

 赤ちゃん連れの御方や障害のある御方も

 ゆったり美術鑑賞できる『フラットデー』は

 注目の企画!

 

「みんなでェ、たのしくゥ~」

「ぐるるるるがーるるぐるるる!」(←訳:気兼ねなくアートに触れよう!)

 

 お出掛けする前に、

 まずは美術館HPを覗いて展覧会の詳細や

 イベントのスケジュールをチェックしてみてくださいね。

 開館40周年記念特設サイトも開設されていますよ。

 

「しんりょくのォ、きせつゥはァ~」

「がーるぐるるがるるるるる!」(←訳:アート散歩がおすすめです!)

 

 

 

    では、ここでオマケ画像も……じゃじゃじゃ~ん!

    

    東京・日野市の名店『パティスリー・ド・シェフ・フジウ』さんの

    《クレームカラメル》は……んもう! 本当にもう!

    「おいしィ~ッ!」

    「ぐるるがるるる!」(←訳:最高に美味しい!)

    春と夏が混在する5月の週末ですが、

    どうか皆さま、御自愛しつつ、穏やかな休日を♪

   

    

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